Cre8tFunスタジオが東京工科大学を再現したFortniteマップ登場！

ゲーム開発スタジオのCre8tFun Studio（クリエイトファンスタジオ）が、人気のバトルロイヤルゲーム「Fortnite」の中で、東京工科大学と日本工学院八王子専門学校をモデルにした新しいマップを制作しました。このマップは、プレイヤーが大学のキャンパスを舞台にガンゲームを楽しむことができる設計となっており、特に若い世代のユーザーに向けた新しいアプローチを提供しています。

Fortniteメタバースとは

Fortniteは、Epic Gamesが開発した無料プレイで楽しめるメタバースプラットフォームであり、最大100人までのプレイヤーがバトルロイヤル形式で戦い合うことができる「バトルロワイヤルモード」や、自ら独自のゲームを作成できる「クリエイティブモード」が存在します。2023年には、これまでのゲーム体験を超えたメタバースとしての可能性を追求するため、「Unreal Editor for Fortnite」がリリースされ、ユーザー数の増加に寄与しています。

2020年には「トラヴィス・スコット」のライブイベントが開催され、12万人を超える参加者を動員し、メタバースの成功例を示しました。このように、企業やアーティストがFortniteを通じて独自のブランディングを行う事例が増えてきています。

制作したFortniteマップの詳細

新たに制作されたマップの名称は「GUN GAME in 東京工科大学/日本工学院」で、島コードは2766-7751-0142です。このマップでは、各キャンパスステージでプレイヤーがガンゲームを行い、武器やサポートアイテムを駆使して20キルに最初に到達した者が勝者となります。東京工科大学と日本工学院八王子専門学校のリアルなキャンパスデザインが盛り込まれており、本格的な学習環境を体験することができます。

共同制作に参加した学生達

このプロジェクトは、日本工学院八王子専門学校のCG映像科の学生も積極的に関わっており、彼らは大学の講義を通じてゲームオブジェクトの制作や、マップに実装される要素のデザインなどを学びました。このような教育プログラムにより、学生たちに貴重な実務経験が与えられたことも大きな特徴となっています。

大人気YouTuberによる特別なイベント

さらに、本マップのプロモーション活動として、96万人以上のフォロワーを持つ大人気YouTuber「ぜるふぃー / ZELLFY」氏がライブ配信イベントを行いました。配信には多くの視聴者が参加し、リアルタイムでゲームを楽しんでいる様子が大きな話題となりました。ZELLFY氏は、Fortniteを中心としたコンテンツを多く投稿し、ファンからの支持を集めています。

Cre8tFunの存在意義

Cre8tFunは、ゲームの楽しさを広げるミッションのもと、メタバースコンテンツを中心に活動しています。これまでの制作実績には、500万回を超えるプレイを記録した「BABY RUN!!」などがあり、業界内でも注目される存在となっています。今回のFortniteマップ制作も、各層からのフィードバックや新たな技術を取り入れ、その質を高めている点が評価されています。