錦城護謦の挑戦
2025-12-26 10:55:37

万博のレガシーを未来へ!錦城護謦が伝えるものづくりの楽しさ

万博のレガシーを未来へとつなぐ取り組み



錦城護謦株式会社は、その歴史を1936年にさかのぼり、以来多くの家電、医療機器、自動車産業に欠かせないゴム部品を製造・供給してきました。近年は大阪・関西万博にも関与し、その経験を活かして新たな挑戦を続けています。今回は、大阪府主催のアフター万博イベント『みらいEXPO』に出展し、若い世代にものづくりの魅力を伝えた事例をご紹介します。

大阪府が後援する『みらいEXPO』の目的



2023年12月20日に開催された『みらいEXPO~みらいにつなげるわたしたちの想い~』は、大阪府内の公立学校の児童生徒が集まり、万博での体験を通じて、地球規模の課題や未来像を考えるための交流の場となりました。約100名の学生が参加し、錦城護謦を含む37社が出展したことで、万博の雰囲気を実際に体感できる機会が提供されました。特別講師に中島さち子氏が参加し、参加者との対話を通じて学びの時間を深めました。

ゴム端材を使ったものづくりワークショップ



錦城護謦は、万博会期中における子ども向けワークショップで、製造過程で生じるゴムの端材を利用したミサンガ作りを行いました。このプログラムは「いのちの遊び場 クラゲ館」で実施され、参加した子どもたちはさまざまな色や形を持つ端材を自由に選び、自らの手で作品を制作。この体験を通じて、創造性や資源循環の重要性について学ぶ機会となりました。

ものづくりの楽しさを次世代に繋ぐ



錦城護謦の取り組みは、ただのワークショップに留まりません。万博期間中には、延べ32,500人が参加したイベントの運営にも携わり、さまざまな企業と協力して次世代のものづくりに対する関心を高める活動を展開しています。これにより、子どもたちに専門的な技術の重要性や楽しいものづくり文化を浸透させるだけでなく、地域の工業の未来にもつながる大きなポテンシャルを持っています。

経験を未来に活かす企業の姿勢



錦城護謦は今後も、地域社会と連携しつつ新たな取り組みを続ける予定です。ゴム製品は生活のさまざまな場面で活躍しており、それを支える企業の役割はますます重要になっています。今後の展開に期待できるのは、単に製品の製造だけでなく、地域社会との密接な関わりを持ち、未来の世代にその技術や文化を次ぎ伝えるための努力です。

企業情報



錦城護謦株式会社は89年間の歴史があり、大阪府八尾市に本社を構えています。家電から自動車、医療機器まで幅広い分野において多様な製品を生産しており、近年の福祉関連事業や自社ブランド「KINJO JAPAN」の展開にも力を入れています。今後も世界を舞台にしたチャレンジを続けていくでしょう。

もっと詳しく知りたい方、最新情報を確認したい方は、公式ウェブサイト(錦城護謦)をご覧ください。


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会社情報

会社名
錦城護謨株式会社
住所
大阪府八尾市跡部北の町1丁目4番25号
電話番号
072-992-2321

関連リンク

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