全国の猟師とジビエを知るフェス「山のお肉と大地のフェス」開催
宮城県仙台市で、8月31日と9月1日に「山のお肉と大地のフェス」が行われます。このイベントは、株式会社FERMENTOややせいのおにくや、地元の猟師たちが共同で主催し、ジビエ文化の普及を目指しています。
イベントの概略
このフェスティバルは、猟師やハンターシェフなどの専門家が集まる機会です。参加者は、自然とのしたしみ方や食べ物がどのように作られているかを学ぶことができます。また、シンポジウムやマルシェが行われ、さまざまなワークショップや食の体験が用意されています。
DAY 1: シンポジウムとマルシェ
イベントの初日は青葉山公園で開催されます。ここでは、シンポジウムが開かれ、猟師たち、ハンターシェフ、そして森の仕事をしている方々が経験を共有します。テーマは「食」と「自然」で、持続可能な生活に向けた知識を深める場となります。
同時に、約40のブースが並ぶマルシェも行われ、ジビエを使った料理や、地元の新鮮な食材が楽しめます。飲食商品だけでなく、家族向けのワークショップも用意され、大人から子供まで楽しむことができます。また、実力派アーティストによる特別ライブも見逃せません。
DAY 2: スペシャルダイニングセッション
2日目には、ハンターシェフや著名な料理人たちによる特別なダイニングセッションが行われます。ジビエを使用したコース料理を通じて、参加者は新たな味覚の体験ができるでしょう。
この日の料理には、精進された技術を持つシェフたちが集結し、自ら攻撃するシェフたちが獲った鹿を用いた料理を提供します。地元宮城の良さを再発見する絶好の機会です。
参加方法
入場は無料ですが、2日目のスペシャルダイニングセッションには事前予約が必要です。料金は30,000円で、ペアリングドリンクも含まれています。この特別な体験を通じて、ジビエ文化の魅力を知ることができます。
特設サイト
詳細情報やチケット購入は、以下の特設サイトで確認できます。
山のお肉と大地のフェス特設サイト
主催・共催
このイベントは、ジビエ鹿肉市場開発コンソーシアムが主催し、Antler Craftsややせいのおにくやなどが共催しています。これにより、地域の新しい食文化の発展が期待されています。英気を養い、自然と共存するための新しいスタイルを見つける素晴らしい機会をお見逃しなく。