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介助犬ボランティア募集のお知らせ

障がいを抱える方々の生活をサポートする『介助犬』。これらの犬たちは、肢体不自由者の日常生活において、手足となり、様々な場面で支援を行っています。現在、介助犬を育成するための重要な役割を担ってくれるボランティアを募集しています。その名も「繁殖犬ボランティア」。

介助犬とは？

介助犬は、肢体不自由者の日常生活を助けるために訓練された特別な犬たちです。たとえば、「落としたものを拾う」「転倒時に緊急連絡を行うため、携帯電話を持ってくる」「靴や靴下を脱がせる」など、様々な作業を行います。現時点で全国には56頭が活動しており、介助犬は障がい者の自立や社会参加を促進するための重要な存在です。

繁殖犬ボランティアの役割

介助犬の卵となる子犬たちは、協会内で誕生します。この子犬たちには、お母さん犬やお父さん犬の存在が不可欠です。繁殖犬ボランティアとして参加することで、あなたは犬たちの育成過程に深く関与することができます。お母さん犬が子犬を出産した後、最初の2ヶ月間、その育児を共に行い、その経験が将来的に介助犬となる犬の基礎を築くのです。担当職員は「犬の出産や育児に関わる繁殖犬ボランティアは当会の活動に欠かせません」と語ります。

繁殖犬ボランティア説明会

• - 日時: 2025年12月21日（日）13:30～14:30

（日程が合わない場合は別日程で調整可能）

• - 開催方法: Zoom（オンライン）

※事前に登録が必要。インターネット環境が必須です。

• - 内容: 繁殖犬ボランティアの具体的な内容や育児期間中の生活について説明予定です。
• - お申し込み方法: 下記の Googleフォーム に必要事項を記入。

ボランティアに必要な条件

• - 介助犬総合訓練センター（愛知県長久手市から車で1時間以内）に住んでいること
• - 室内飼育が可能
• - 長時間留守にしないこと
• - 小学生未満の子供がいない家庭
• - 自家用車を保有
• - 主な飼育者が65歳以下であること

また、他の犬や動物を飼っている場合は応相談。詳細はお問い合わせを！

お問い合わせ先

電話: 0561-64-1277（介助犬総合訓練センター）
ウェブサイト: 介助犬総合訓練センター
電話対応時間: 平日9:00～17:00
担当: 橋本

参加してみたい方はぜひ一度、説明会に足を運んでみてください。私たちと一緒に大切な介助犬の育成に携わってみませんか？

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