名古屋のアニタッチで出会えるカピバラの赤ちゃん
屋内型ふれあい動物園「アニタッチららぽーと名古屋みなとアクルス」が話題を呼んでいます。この施設は、伊豆シャボテン動物公園が運営するもので、動物と直接触れ合える貴重な体験を提供しています。なんと、2024年10月1日(火)には、新たにカピバラの赤ちゃんが5頭も誕生しました!
これらの赤ちゃんカピバラは、現在バックヤードで母親とともに、安心して過ごしています。母乳をしっかり飲み、すくすく成長中です。可愛らしい姿を見られる日は近いようで、『カピバラとワオキツネザルの部屋』で母親に付き添って歩く様子が目撃できるでしょう。ただし、赤ちゃんの体調次第では観覧できない場合もあるため、訪問時には注意が必要です。
カピバラの魅力
カピバラは、南米のアンデス山脈周辺に広く分布している世界最大のげっ歯類で、その体長は100㎝から130㎝、体重は50㎏ほどになります。基本的に20~30頭の群れで生活し、水辺近くの草原に生息しています。水泳も得意で、四肢には小さな水かきもありますし、尾がほとんどないのが特徴です。主に草食で、アニタッチではキャベツやさつまいも、りんごなどの栄養価の高い食材が与えられています。
出産は一度に1から8頭の赤ちゃんを授かり、妊娠期間は約5ヶ月です。そして驚くことに、生後数日で草やキャベツをかじり始め、3ヶ月ほどで離乳するのです。赤ちゃんカピバラは、母親の後を着いて歩く姿がとても愛らしく、多くの来園者の心を掴んでいます。
アニタッチでの楽しみ
「アニタッチららぽーと名古屋みなとアクルス」では、カピバラだけでなく、様々な動物たちと触れ合える体験が待っています。ふれあい体験を通じて子供から大人まで、多くの人々が動物たちから癒しを受けているのです。ぜひ、家族や友人を連れて、彼らの成長する姿を見に訪れてみてはいかがでしょうか。そこでしか体験できない感動が待っています。
この動物園の魅力を知れば、リピーターが増えるのも納得です。可愛らしいカピバラの赤ちゃんたちが元気に成長する姿を、応援したいですね!