サプリメント『あゆみ』が60万袋突破
さくらフォレスト株式会社が製造している関節サポートサプリメント『あゆみ』が、2022年2月の発売以来、累計60万袋を突破した。このサプリメントは、特に中高年層をターゲットにした商品で、関節に悩む人々から支持を得ている。
『あゆみ』の特徴
『あゆみ』は、ひざ関節の健康をサポートするための機能性表示食品。この商品には、ブラックジンジャー由来のポリメトキシフラボンや、サケ鼻軟骨から抽出したプロテオグリカンが含まれており、関節の動きや筋肉機能をサポートする働きがある。特に、ブラックジンジャーは年齢と共に低下する筋力を維持し、日常生活でのエネルギー代謝を促進すると報告されている。
ネーミングにもある通り、『あゆみ』は“まだ歩きたい”という願いを込めて開発された。数々の利用者から寄せられた声は、「歩くのが億劫だったが、今では外出が楽しみになった」といったもの。これが多くの人々の心に響き、口コミでの広がりを見せている。
商品開発の背景
さくらフォレスト社の「本当に必要とされる商品を届ける」という理念の下、開発が進められた。商品企画担当の薦田氏は、祖父の膝の痛みを見てきた経験が原点となり、関節サポートサプリの必要性を深く感じたという。「自分の足で好きなところに出かけて、好きなことをする」ためのサポートを提案するため、各専門家からアドバイスを受けながら成分設計が行われた。特に、品質管理にも力を入れ、重要な成分であるプロテオグリカンの製造現場にも足を運んでいる。
ユーザーからの支え
『あゆみ』の成功にはユーザーからの応援の声が欠かせない。これまでに3万通以上のフィードバックが寄せられており、多くが「日常生活での前向きな変化」について触れられている。中には「家族と出かけられるようになった」という意見や、「旅行の計画を立てる楽しみが戻ってきた」という感想もある。
こうした声に対して、さくらフォレストのコールセンターは一通一通の返事を大切にし、手書きの手紙を送ることも行っている。お客様の思いを受け止め、そこから新たな商品開発のヒントを得ることも重要なプロセスとされている。
品質へのこだわり
『あゆみ』は第62回モンドセレクションで金賞を受賞しており、国際的にもその品質が評価された。安全性、機能性、デザインなど、あらゆる点において専門家の目を通して細やかな審査を経ている。その品質へのこだわりは、消費者にとっての安心感につながる。
製造過程においては、厳選された北海道産のサケの鼻軟骨を用い、丁寧にプロテオグリカンが抽出される。この製法は手間がかかるものだが、それが高純度の成分を生み出す背景となっている。
今後の展開
『あゆみ』は、60万袋突破を記念して、さらなる情報発信を行うことを決定した。PR TIMES STORYを通じて、開発の裏側や顧客のリアルな声、共同開発者インタビューなどが公開される予定。また、特典として提供していた『あゆみの中敷き』が一般販売されることも決定された。日常生活をより快適に過ごせるアイテムとして、これからの展開が期待される。
このように、『あゆみ』はただのサプリメントではなく、多くの人々の生活に寄り添い、共に歩む商品として成長し続けている。