鈴木ハーブ研究所がシティプロモーションアワード2025で初の民間企業受賞を達成
茨城県の鈴木ハーブ研究所が、シティプロモーションアワード2025において「審査員特別賞」を受賞しました。これは地方自治体が主に対象となるこのアワードにおいて、民間企業が受賞したのは初となります。
2026年1月29日、東京の時事通信ホールで開催されたシティプロモーションサミットでは、同社の代表取締役社長である鈴木さちよ氏が受賞の喜びを語りました。審査委員長を務めた河井孝仁氏は、「民間企業ならではの機動力と熱意で地域を巻き込んでいる点が評価された」とし、これが今後の官民連携の新たなモデルとなることを期待しています。
シティプロモーションアワードとは
シティプロモーションアワードは、「地域に関わる人々の幸せの実現」に寄与する、実効性の高い取り組みを評価するものです。2021年から毎年開催され、地域課題の解決や定住促進に取り組む団体を表彰しています。受賞に至った鈴木ハーブ研究所の活動は、地域の魅力を「手に取れる形」にすることに成功し、地域への関与意欲を高めるものであると考えられています。
鈴木ハーブ研究所の理念と取り組み
鈴木ハーブ研究所は、「自然を尊ぶ・社会を尊ぶ・仕事を尊ぶ」を理念として掲げ、その行動目標を「未来世代からほほえみかけられる会社」としています。地域や自然環境に良い影響を与える目標を持ちながら、多岐にわたる活動を展開中です。
今回の受賞は、昨年の東海村の金賞受賞を知り、応募した結果であり、非常に嬉しく思っていると鈴木氏は語ります。また、ハーブを活用したスキンケア製品の研究開発・販売を主な事業とし、茨城県東海村にある本社には500種類の植物が育つハーブガーデンも併設されています。
地域貢献の具体例
鈴木ハーブ研究所では、以下のような具体的なシティプロモーション活動を行っています。
- - 茨城県の特産品を使った「ご当地コスメ」の開発・販売
- - 障がい者就労支援に関する取り組み(ハーブカレンダーの共同制作や販売など)
- - 自社ハーブガーデンの一般無料開放
- - ハーブを使用したクラフト教室の開催
- - 地域自治体や他企業との連携によるイベント参加
- - 「親子出勤」など、ライフステージに配慮した職場環境の構築
これらの取り組みを通じて、鈴木ハーブ研究所は地域とのつながりや、社会貢献への意識を高め、地域面での多様なニーズに応える企業として確立されています。
まとめ
鈴木ハーブ研究所の受賞は、単なる栄誉ではなく、地域貢献の重要性や民間企業の役割についての再認識を促す出来事です。今後も新たなモデルケースとして注目されることでしょう。鈴木ハーブ研究所の活動が他の企業や団体にも影響を与え、地域社会の発展に繋がることを期待しています。