東京都麻布台ヒルズに位置する『森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス』(通称チームラボボーダレス)が、このたび来場者400万人を達成しました。このミュージアムは、森ビルとアートコレクティブのチームラボが共同で展開するもので、訪れる人々には「境界のないアート」という新しい体験を提供しています。
チームラボボーダレスは、2024年2月の移転オープン後から多くの来館者を集め、開館から約2年半での400万人達成という偉業を成し遂げました。この来館者の約70%は、世界185カ国以上からの外国人であり、特にアメリカやオーストラリア、カナダ、イギリス、ドイツといった国から多くの観光客が訪れています。例えば、2024年2月から2026年6月の間に来日したアメリカの観光客のうち、約12人に1人がチームラボボーダレスを訪問したというデータもあります。
この特別な節目を記念して、来場者にはデザインされたトートバッグやミュージアム内のティーハウス「EN TEA HOUSE - 幻花亭」で提供される茶葉のティーバッグ、さらに香りのキャンドルがプレゼントされました。インタビューに応じたヨーロッパからの三世代家族は、「初めて来たにもかかわらず、400万人達成の日に訪れることができて驚いている」と述べ、チームラボボーダレスの魅力に感激した様子が伺えました。
来館者の中には、SNSを通じてこのミュージアムを知った方も多く、特に印象に残った作品として「光の球体」に触れる場面もありました。アートの体験はどれも美しく、訪れる価値があると強調されています。特に、海の生き物を描いて泳がせる作品への楽しさも語られていました。
また、7月8日からは新たな作品群を公開する特別展「宇宙の非対称性について」が開催されており、アートの新しい側面を楽しむことができます。新たに公開された2つのシリーズ『Asymmetric Existence / 非対称性存在』と『Chromatic Existence / 色彩性存在』は、アート体験を一層深めるものとなっています。
チームラボボーダレスの特徴は、アートが物理的な境界を超えて行き交うことができる点です。訪問者は、ただ見るだけではなく、実際に作品の中に入ったり、作品同士の影響を感じたりしながら、境界のない世界を探索することができます。この独自の体験が、多くの訪問者を惹きつけ、400万人もの来場者を実現した要因となっています。
さらに、チームラボボーダレスは国際的なニュースメディアTIME誌から「World's Greatest Places 2024」にも選ばれ、世界中から注目を集める存在となっています。
ミュージアムの概要は以下の通りです。
- - 施設名: 森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
- - 所在地: 東京都港区虎ノ門5丁目9, 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1
- - 開館時間: 8:30 - 21:00(最終入館は閉館の1時間前)
- - チケット価格: 大人(18歳以上)3,600円〜、学生サマーパス(大学生・大学院生など)3,000円、子ども(4 - 12歳)1,500円、3歳以下は無料
チケットは事前予約制となっており、公式ウェブサイトから購入可能です。また、発売期間や詳細については公式サイトを参照してください。チームラボボーダレスでの特別な体験をぜひお楽しみください。