RSヨット国際レース開催
2024-07-04 09:47:22

日本RSクラス協会が初の国際ヨットレース開催!韓国U22選手ら参加、国際交流とジュニア育成目指す

一般社団法人日本RSクラス協会が、初めての国際ヨットレースを開催することを発表しました。2023年に行われるこのレースは、韓国からU22選手5名と、日本RSクラス協会から約23名が参加し、RSの各種艇の混合レースとして行われます。

このレースは、RSディンギーの国内外での認知度を高めることを目的としています。同時に、国際交流を促進し、ジュニア選手の育成を支援することで、ヨット競技のさらなる発展を目指しています。

レースの開催地は、神奈川県葉山町にある「葉山セーリングカレッジ」です。葉山町セーリング協会からの寄付もあり、葉山町の魅力を韓国に広める活動の一環としても位置づけられています。

葉山セーリングカレッジは、レース本部として全面的に協力し、安全なレース開催に力を入れています。

さらに、日本RSクラス協会は、2024年8月26日(月)から30日(金)にかけて英国Hayling Island Sailing Clubで開催される「RS Aero世界選手権2024」に、武藤紗良選手、結解太郎選手、鈴木一哉選手、中尾和嘉選手、松下世利選手の5選手を派遣する予定です。

この世界選手権への参加は、2025年7月に日本で開催予定の「RSクラスアジア大会(仮称)」に向けた重要なステップとなります。日本RSクラス協会は、世界大会での活躍を通じて、アジア大会の成功に繋げたいと考えています。

日本RSクラス協会は、今後も国際的なレースへの積極的な参加と、ジュニア育成への取り組みを通じて、日本のヨット競技の発展に貢献していきます。


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