ウォンテッドリー、福利厚生サービス「Perk」を発表
日本のスタートアップ界隈で注目されているウォンテッドリー株式会社が、自社の福利厚生サービス「Perk」を伸ばすための新たな一手を講じました。2025年6月25日から27日まで、東京ビッグサイトで開催される「第11回 福利厚生EXPO【春】」に初出展することが決まったのです。この機会を利用して、Perkの魅力や機能を多くの人に知ってもらうことを目的としています。
「Perk」とは何か?
Perkは、ウォンテッドリーが提供する福利厚生サービスで、企業の社員はもちろん、その家族も利用可能です。月額280円という低価格で、日常的に使いやすい特典が1,000種類以上そろっています。フードデリバリーや映画館の割引チケットなど、生活の質を向上させるサービスが充実しており、働く人々の毎日をサポートしています。
特に注目すべき点は、すべての利用がオンラインで完結することです。これにより、時間や場所を気にせず、誰でも自分の好きなタイミングで特典を簡単に利用できる利便性があります。さらに、サービスが使いやすいようにデザインされており、ユーザーインターフェース(UI)やユーザーエクスペリエンス(UX)にもしっかりと配慮されています。
福利厚生EXPOでの出展内容
出展に際して、ウォンテッドリーはブース番号48-16を設け、Perkの実際の機能や特典を体験できるデモを行う予定です。参加者は、使いやすいインターフェースを直接体験し、特典内容を確認することができます。さらに、ブースに立ち寄った方には先着で数量限定のノベルティがプレゼントされるという特典も用意されています。
当イベントは、ビジネスパーソンだけでなく、幅広い層に向けてPerkの認知度を高め、社員福利厚生の重要性を訴求する良い機会です。参加する企業は、このサービスを導入することで社員の満足度が向上することが期待されます。
ウォンテッドリーの進化するビジネスモデル
ウォンテッドリーは、2012年にビジネスSNS「Wantedly」をリリースして以降、多くの企業やユーザーに支持されてきました。特に、42,000社以上の企業と420万人の個人ユーザーが登録しており、その信頼性が伺えます。2021年には従業員の定着と活躍を支援する「Engagement Suite」を導入し、2024年には採用管理システム「Wantedly Hire」もリリースするなど、サービスの幅を拡大しています。
また、Perkの導入により、企業は福利厚生の内容を充実させることができ、従業員の定着や働きがいを高める手助けとなるでしょう。これにより、働くすべての人のインフラを目指し、さらなる成長を追求しています。
まとめ
「Perk」は、ウォンテッドリーが提供する新しい福利厚生サービスとして、ぜひ体験してもらいたい大きな可能性を秘めています。この冬の福利厚生EXPOへの出展をきっかけに、多くの企業や人々にその魅力が広がり、働く環境がより良いものへと進化することが期待されます。来場予定の皆さんには、ぜひブースに足を運んでいただき、まずはその目で「Perk」を体感してみてください。