コスモエネルギーグループ、本社移転で新たな未来へ向けての第一歩を踏み出す

コスモエネルギーグループ、本社移転

コスモエネルギーホールディングス株式会社（以下、コスモエネルギー）は2025年7月、本社を移転することを発表しました。この移転は、1986年に発足したコスモ石油株式会社以来、初めての試みです。新たに選定されたオフィスは、環境に配慮した防災力に優れた『TODA BUILDING』です。

新オフィスの特徴

新しいオフィスには、社員一人ひとりが自分に合った作業環境を選択できる『Activity Based Working』を導入します。これにより業務の内容や目的に応じて多様な席を利用できるため、社員の自律的な成長を促進し、コミュニケーションの活性化にも寄与することを目指しています。

また、心身の健康が企業価値創造の源泉であるとの認識から、社員が快適に働ける環境づくりにも注力します。具体的には、快適な温度、自然光を最大限に取り入れた設計、さらには上下昇降式デスクやモニターの増設を行い、健康に配慮したオフィス環境を実現します。

企業の理念とビジョン

コスモエネルギーは、グループ理念として「地球と人間、社会の調和と共生を図り、持続的発展を目指す」という目標を掲げています。今年で40周年を迎える同社は、ブランドステイトメント『ココロも満タンに』を通じて、社員一人ひとりが充実感を持って働けるよう努めています。新オフィスへの移転は、その理念を具体化する重要なステップとなるでしょう。

健康経営のさらなる推進

コスモエネルギーは、社員の健康を企業価値向上の礎として捉え、オフィス環境の見直しを進めます。たとえば、オフィス内に多くの植栽を取り入れることで、自然溢れる癒しの空間を提供します。これにより、社員が健康で生き生きと働ける環境を整えることが期待されます。

新オフィスの移転を契機に、コスモエネルギーは「ココロも満タンに」となる職場環境を加速的に整備し、Vision 2030における「未来を変えるエネルギー、社会を支えるエネルギー、新たな価値を創造する」の実現に向けて尽力していく所存です。