自作キーボードの聖地がついに九州に上陸!
2025年7月4日、嘉穂無線ホールディングス株式会社の子会社、カホパーツセンターが自作キーボードの名店「遊舎工房」と提携し、九州地域への進出が実現します。この新しい取り組みによって、自作キーボード愛好者や電子工作ファンにとって、待望のスポットが誕生しました。
82品目が新たに登場!
カホパーツセンターでは、自作キーボード関連商品の販売を開始。取り扱う製品は全82種類。その中には、初心者向けから上級者向けまで幅広いラインナップが含まれています。具体的には、キーボード本体12種(1~2万円台)、キーキャップ10種、スイッチ22種、周辺パーツ38種が揃います。すべての品は、遊舎工房と同価格で提供されるため、利便性も抜群です。
また、初心者から中級者向けのモデルは店頭での販売が行われ、上級者向けのモデルについては遊舎工房からの取り寄せにも対応。これは、自分にぴったりのキーボードを見つける大チャンスです。
注目の取り扱いキーボード
いくつかの注目製品を紹介します。まずは、初心者向けに設計された「Primer79」。スタンダードな配列が特徴で、自作キーボードの第一歩を踏み出すのに最適。次に、オールインワンの「cocot46plus」。こちらはマウス機能も兼ね備えており、トラックボールを採用した便利なキーボードです。さらに分割キーボードも登場し、これにより快適なタイピング環境が整います。
コラボ記念のオリジナル特典
カホパーツセンターと遊舎工房のコラボを記念して、特別なオリジナルキーキャップのプレゼント企画もあります。期間は2025年7月4日から6日までの3日間、遊舎工房の自作キーボード関連商品を購入した先着100名に、カホパーツセンター×遊舎工房のWロゴ入りオリジナルキーキャップが贈呈されるとのこと。これは記念にピッタリなアイテムです。
自作キーボードワークショップも開催
さらに、7月18日には自作キーボードワークショップも実施されます。「マクロパッドの制作」をテーマに、参加者はショートカット操作ができる小型のキーボードを作成します。自分だけのショートカットボタンを構築することで、日常業務の効率を向上させることができます。ワークショップには各回5名限定で、参加費は4,000円(税込)。
参加希望者は、電話(092-712-4949)、メール(
[email protected])、または店頭での申込が可能です。
自分だけのキーボードを体験!
カホパーツセンターでは、電子工作やPC関連の新体験を提供し続けます。自作キーボードを選び、作り上げる過程で得られる達成感やワクワク感をぜひ体験してください。これこそが、趣味として素晴らしいだけでなく、日常生活をも豊かにする要素となるでしょう。自分専用のキー配置や機能を持つキーボードを作り、作業効率を効率化してみてはいかがでしょうか。
事業者情報
遊舎工房は東京都台東区で自作キーボードのキット販売や工作室の運営を行っており、その代表は柳瀬隆志氏。カホパーツセンターも柳瀬氏が代表を務め、福岡市中央区で数多くの電子パーツを取り扱っています。これからの展開にも注目が集まります。