こどもごちめし始動
2023-07-20 13:16:03

横浜中華街にて新しいこども食堂「こどもごちめし」が始動!

横浜中華街での新たな試み「こどもごちめし」登場



2023年7月21日、横浜中華街に新たな取り組みとして「こどもごちめし」が導入されます。このプログラムは、NPO法人Kids Future Passport(キッズ・フューチャー・パスポート)によって運営され、地域の飲食店を活用しながら、持続可能な形で子ども食堂を提供するものです。特に、こども食堂が抱える人手不足や資金の問題、さらには衛生面への配慮まで、これを解決する新世代のサービスとして注目されています。

「こどもごちめし」は、人々がオンラインで簡単に寄付を行える仕組みを持っており、この寄付は全国の飲食店やこども食堂の支援につながります。これにより、地域の子どもたちが健やかに成長できる環境が整えられます。

「こどもごちめし」の導入を記念したイベントも行われます。具体的には、2023年7月22日(土)と23日(日)の両日、横浜中華街のChinaTown80 Hallにて開催されます。イベントでは、利用者登録の促進や、先着200名に横浜中華街の店舗で使える「横濱中華街クーポン」をプレゼント。クーポンはそれぞれ1,000円分で、参加店舗は約160軒に上ります。

NPO法人Kids Future Passportの活動は、「こどものために・未来のために。こどもと地域をつなぎ、ささえる」という理念に基づいています。こども食堂の隠れた問題や、孤食の問題を解決するために、地域の飲食店と協力することで、これを持続可能な形で展開します。特に、導入する飲食店はシステム料が発生しないため、経済的な負担を軽減しつつ、売上向上の機会を得られます。

竹本理華さん、横浜中華街発展会協同組合の事業部長は、「横浜中華街には約630の店舗があり、その中にはすでに『こどもごちめし』プラットフォームに登録されている店舗も160あります。この取り組みが地域の未来を育むものと信じています」とコメントしています。

今後ますます注目を集めていく「こどもごちめし」。地域の飲食店と連携し、このプロジェクトが地域の子どもたちの未来にどのように貢献していくのか、期待が高まります。イベントへの参加だけでなく、寄付などの方法も多様化しており、誰もがこのプロジェクトに関与できる環境が整っています。これからの「こどもごちめし」の動向にぜひ注目していきたいところです。

会社情報

会社名
NPO法人 Kids Future Passport
住所
福岡県福岡市博多区千代1-20-31 福岡県千代合同庁舎6階 オフィス4
電話番号

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