カーボンニュートラルの実現
2025-06-10 15:27:25

ロッテ不動産とSustechが協力しカーボンニュートラル化に向けた新たな一歩を踏み出す

ロッテ不動産とSustechの新しい取り組み



近年、企業の環境への配慮がますます求められる中、ロッテ不動産と株式会社Sustechが手を組み、太陽光発電設備の導入を通じてカーボンニュートラルの実現に向けた活動を開始しました。このプロジェクトは、ロッテグループの理念に基づき、より豊かな暮らしを支える持続可能な社会の実現を目指しています。

PPA方式の採用



導入される太陽光発電システムは、PPA(Power Purchase Agreement)方式という仕組みを採用しています。これは、電力利用者の敷地内に太陽光発電設備を設置し、発電した電力をその場で自家消費することができる仕組みです。この方式により、ロッテ皆吉台カントリー俱楽部の駐車場に設置される太陽光発電システムは、2025年4月1日より稼働を開始し、年間約164トンの温室効果ガス削減を見込んでいます。

環境負荷の軽減と持続可能な電力利用



ロッテ不動産とロッテ皆吉台カントリー俱楽部は、発電されたクリーンエネルギーを利用することで、化石燃料への依存度を下げ、持続可能な電力利用を目指しています。この取り組みを通じて、カーボンニュートラル化を進め、地域社会や環境への貢献を果たしていくことが期待されています。

これまでのSDGsへの取り組み



ロッテ皆吉台カントリー俱楽部は、これまでも多様なSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを展開してきました。今回の契約もその一環であり、Sustechの脱炭素化ソリューションを活用し、ゴルフ事業だけでなく、不動産事業全体においてロッテグループが掲げる「世界中の人々の豊かな暮らし」に寄与することを目指します。

未来を見据えた取り組み



Sustechは2021年に設立され、エネルギーの新しい未来を提案する企業として、分散型電力運用プラットフォーム「ELIC」や脱炭素化支援プラットフォーム「CARBONIX」などを提供しています。この新しい取り組みは、テクノロジーを駆使したインパクトあるグリーンビジネスを実現するための重要な一歩と位置づけられています。

ロッテ不動産の役割



ロッテ不動産は、ロッテグループの不動産事業を手掛け、賃貸事業とゴルフ事業を通じて多くの不動産を管理しています。設立は2007年であり、常に顧客からの信頼を大切にし、社会のニーズに応えるべく挑戦を続けています。今回のプロジェクトもその一環であり、企業価値の向上と持続可能な社会貢献に向けた努力が期待されています。

このように、ロッテ不動産とSustechの連携による新たな取り組みは、環境保護と持続可能な社会の実現に向けての重要なマイルストーンとなります。今後も両社の活動に注目が集まりそうです。


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会社情報

会社名
株式会社Sustech
住所
東京都港区芝3-1-14芝公園阪神ビル5F
電話番号
03-6722-6301

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