低価格ミラーリングソフト「MiKaGaMi」とDropbox連携事例公開!中小企業のバックアップ課題を解決
株式会社エッジスクウェアは、低価格クラウド対応型ミラーリングソフトウェア「MiKaGaMi」とクラウドサービス「Dropbox」との連携事例を公開しました。中小企業におけるバックアップ環境構築における課題解決に大きく貢献する事例として注目されています。
「MiKaGaMi」とは?
「MiKaGaMi(御鏡)」は、Windowsサービスとして動作する高速ミラーリングソフトウェアです。2つのフォルダを相互にミラーリング(複製)することで、簡単な操作で効率的なバックアップを実現します。高速性、双方向同期、スケジューリング機能、カタログ構造など、多くのメリットがあります。
特に、中小企業が抱える以下の課題を解決するために開発されました。
クラウドサービスを使ったバックアップ構築の容易化
災害対策としての拠点間データミラーリング(WAN環境)
WEBサイト更新などの夜間バッチ処理
企業システム設定ファイルの自動更新
クライアントログファイルの一元管理
既存ミラーリングソフトの自動ログイン問題の解消
大容量ストレージバックアップにかかる時間短縮
高価なバックアップソリューションの不要な機能排除
* バックアップ検討における実験コストの削減
Dropbox連携のメリット
「MiKaGaMi」とDropboxの連携により、中小企業は容易に安全なクラウドバックアップ環境を構築できます。Dropboxの利便性と「MiKaGaMi」の高速ミラーリング機能を組み合わせることで、データのリアルタイムな同期や災害時の迅速な復旧が可能になります。これにより、データ損失のリスクを最小限に抑え、ビジネス継続性を向上させることができます。
低価格で導入しやすい体制
「MiKaGaMi」は、無償版と月額3,000円のエンタープライズ版(保守サポート付き)が用意されています。機能面での差はなく、企業規模やニーズに合わせて最適なプランを選択できます。保守サポートが必要な企業はエンタープライズ版、コストを抑えたい企業は無償版と、柔軟な導入が可能です。
株式会社エッジスクウェアについて
株式会社エッジスクウェアは、クラウドサービス導入支援やSOA製品の開発・販売、導入コンサルティングを主な事業とする企業です。大阪市東淀川区に本社を置き、中小企業のIT化支援に積極的に取り組んでいます。今回の「MiKaGaMi」とDropbox連携事例の公開は、その取り組みの一環として行われました。
まとめ
「MiKaGaMi」は、中小企業が抱えるバックアップに関する課題を解決する、コストパフォーマンスの高いソリューションです。Dropboxとの連携事例公開により、より多くの企業が安全で効率的なバックアップ環境を構築できるようになるでしょう。 導入を検討されている企業は、ぜひ公式サイトを確認してみてください。
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