会員向けWEBサービス「MyJCB」に新たにパスキーを導入！利便性と安全性の向上

会員向けWEBサービス「MyJCB」に新たにパスキーを導入！

株式会社ジェーシービーは、会員専用WEBサービス「MyJCB」に新たなログイン方法として「パスキー」を2025年秋頃に取り入れることを発表しました。パスキーは、パスワードを入力せずに生体認証などによって本人認証が行える画期的な仕組みであり、セキュリティの強化だけでなく、ユーザビリティの維持や向上を可能にします。

MyJCBのパスキー導入について

これまで「MyJCB」では、IDとパスワードを入力する方式が主流でした。しかし、パスキーの導入により、今後はパスワードの入力が不要となり、利用者が設定した端末のロック解除時の認証（生体認証やパターン認証など）を活用して、本人認証が行えるようになります。この仕組みにより、フィッシング攻撃などによる不正ログインのリスクが大幅に軽減されます。また、MyJCBアプリだけでなく、ブラウザ版でもパスキーを使用してログインが可能となります。

セキュリティと利便性の向上

現在、MyJCBアプリでは生体認証を用いたログインの際、各端末ごとの登録が必要ですが、パスキーを使えば複数の端末を同期させて利用することができるため、利便性がさらに向上します。詳細はリリース時に再度発表される予定です。

パスキーの利点と安全性

利用イメージ

- 登録イメージ：パスキーを登録することで、各端末でのログインが簡単に。
- 認証イメージ：設定した生体認証や認証方式で、ロック画面解除時に本人認証が行われる。

これにより、利用者は従来のようにパスワードを入力する手間が省け、セキュリティと利便性の両面で大きなメリットを享受できます。パスキーは、パスワードを使わずに本人認証を行う新しい手段として、フィッシング攻撃に対する耐性を持ち、情報の傍受からくる不正利用を防ぎます。

パスキーの主なメリット

1. パスワード不要：パスワード入力なしでの本人認証が可能。
2. 利便性の向上：別の端末でもパスキーの再登録が不要。
3. セキュリティ強化：ID・パスワードを用いた方法に比べて不正ログインの防止に役立つ。

このような新しい取り組みを通じて、MyJCBは利用者に更なる安全性と快適さを提供し続けます。

MyJCBの利用について

「MyJCB」は、JCBカード会員限定で、利用金額やポイント残高の確認、各種サポートなど情報を提供するWEBサービスです。また、スマートフォン上で使えるアプリもあり、直近のカード利用状況をグラフ化したり、お支払い明細を整理・分析する機能も充実。さらに、不正使用を検知するためのプッシュ通知機能も用意しています。

株式会社ジェーシービーは、利用者一人ひとりの期待に応えるため、「便利」さや「信頼感」を追求し続け、「持っていて良かった」と思えるサービスを提供します。今後も進化するMyJCBにぜひご期待ください。

▶ 詳細な情報は、プレスリリースをご参照ください。