映画『ラストマイル』公開と共に話題沸騰の『アンナチュラル』シナリオブック発売

映画『ラストマイル』とシナリオブック『アンナチュラル』の関係

最新の情報として、2018年から放送を開始した大人気ドラマ『アンナチュラル』のシナリオブックが、2024年8月9日に株式会社河出書房新社から刊行されることが発表され、ドラマファンや映像メディアの業界で熱い注目が集まっています。メインキャストを再集結させ、映画『ラストマイル』が8月23日に公開されることもあり、一気に話題の中心になっています。

シナリオブックの魅力

このシナリオブックは、脚本を手がけた野木亜紀子さんが新たに30ページ以上の「あとがき」を書き下ろしたことが特徴です。このあとがきでは、ドラマ誕生の背景や各エピソードの着想が語られ、当時の制作現場の熱気を思い起こさせる内容となっています。特に法医学の専門家とのやり取りを含む貴重な資料も収められており、ファンにはたまらない一冊と言えるでしょう。

特に、著者がSNSに投稿した「#アンナチュラル知らなくていい豆知識」や、放送前の告知をまとめた「告知予告ツイート」も収録されており、視聴者が当時感じたわくわく感を再体験できる機会となっています。

さらに、初回特典としてUDIラボのロゴデザインを使用した「IDカード型しおり」が付属し、心が高揚すること間違いなしです。この特典は、シナリオブックを手に取る楽しみを一層引き立ててくれます。

名作ドラマ『アンナチュラル』のあらすじ

『アンナチュラル』は、法医解剖医・三澄ミコトが不自然死究明研究所（UDIラボ）で働きながら、さまざまな事件や謎を解き明かしていく法医学ミステリーです。ドラマは一話完結型で、UDIラボのメンバーとの人間ドラマや、緊迫感のあるストーリー展開が多くの支持を集めました。また、主題歌の米津玄師による「Lemon」は長期間にわたりヒットしました。これらの要素が相まって、今なお支持され続けています。

映画『ラストマイル』の公開

シナリオブックの発売に続き、映画『ラストマイル』も、ドラマ『アンナチュラル』や『MIU404』と同じ世界を舞台にした完全オリジナルの作品として待望の公開を迎えます。塚原あゆ子監督と野木亜紀子脚本のタッグによる、この夏の注目作品です。ドラマの主要キャストが再結集し、さらに新しいストーリーが展開されるということで、ファンの期待は高まるばかりです。