四万十川源流の森の国「水際のロッジ」が、夏休み期間中に、子どもたちが自然と触れ合い、学び、楽しめる宿泊プラン「わくわく森探検★ネイチャーツアープラン」の販売を開始しました。
このプランは、2024年7月24日から8月31日の間、宿泊可能です。ロッジスタッフが、足摺宇和海国立公園 滑床渓谷を案内し、渓谷に生息する多様な植物や生き物たちの生態について解説します。子ども向けにわかりやすく説明してくれるので、夏休みの自由研究にも最適です。
プランには、30分から60分の探検ツアーが含まれており、森や川に生息する生き物の生態について学べます。たとえば、森の植物の特徴や土壌の中の微生物、昆虫、そして川に住むアカハライモリやカゲロウ、小魚などについて観察することができます。内容は日によって異なりますので、何度来ても新しい発見があるでしょう。
ツアーの監修は、愛媛大学森林資源学コース卒業の船越友記郎氏(通称:森川海男くん)が担当しています。船越氏は、幼少の頃から自然と触れ合い、森や川、海のつながりを深く理解しています。大学卒業後は愛媛県庁の森林専門職に就き、現在は水際のロッジで、自然の素晴らしさや大切さを伝える活動をしています。
水際のロッジは、四万十川源流の目黒川のほとりに位置するロッジ型の宿泊施設です。客室数は10室で、自然に囲まれた静かな環境でゆったりと過ごすことができます。併設のレストラン「SELVAGGIO」は、食材調達部門において「FOOD MADE GOOD Japan Awards 2023」のBEST調達賞を受賞するなど、サステナビリティにも力を入れています。
水際のロッジのネイチャーツアーは、子どもたちの好奇心を刺激し、自然への理解を深める素晴らしい機会です。夏休みは、足摺宇和海国立公園の豊かな自然の中で、忘れられない思い出を作りましょう。