ビジネス時間意識調査
2026-06-09 13:37:52

ビジネスパーソンの時間感覚を探る意識調査の結果

時間の感覚を見つめ直す



シチズン時計(本社:東京都西東京市)は、この度日本のビジネスパーソンを対象にした意識調査を実施しました。調査は、6月10日の「時の記念日」に合わせて行われ、全体で400名のビジネスパーソンが参加しました。この調査の目的は、日常生活で使われる具体的な時間や曖昧な表現に対する人々の感覚を探ることです。

曖昧な時間語の解釈



日常の会話に登場する「未明」「午前様」「ちょっと一杯」などの時間表現は、どのように解釈されているのでしょうか? 本調査によると、「未明」は0時54分から3時06分までの時間帯を指すと考えられており、過去の調査よりも全体的に前倒しされていることがわかりました。この傾向は、20代から50代以上の各世代で見られ、特に20代では0時42分という早い時刻で捉えられている様子が浮き彫りになっています。このように、時間感覚が変化していることには、働き方の多様化やコミュニケーションスタイルの進化が影響していると考えられます。

各世代の時間感覚の違い



調査は年代ごとの違いも浮き彫りにしています。例えば、50代以上の世代は「未明」に対する認識が相対的に以前の“深夜イメージ”に近い時間帯—1時24分頃-として残っています。一方で、若い世代は時間の捉え方が前倒しされ、より現実的な生活リズムを反映していると言えます。

また、ビジネスパーソンにとっての「午前様」とは3時48分以降の帰宅を指すとされており、過去の調査に比べると約2時間半も遅れてきていることが分かりました。特に20代は平均「5時48分」と、始発の時間に近い感覚を持つ人が多いです。

時間に与える影響



時間感覚の変化は、仕事をする上でも影響を及ぼしています。たとえば、若い世代は「朝イチ」のミーティングを7時12分頃とし、20年前より約40分早まっています。リモートワークやフレックスタイム制度の普及により、朝の時間の使い方そのものが変化しました。また、残業の際には約1時間20分を許容範囲と考える傾向があり、非定型的な働き方が時間感覚をも変化させていると見られます。

一方、飲酒の場に関しては、「ちょっと一杯」は79分におよぶとし、時間への感覚は20年もの間ほぼ変わらず存在しています。軽く飲むことに対する文化としての価値観は依然として保たれています。

温故知新の時間意識



この調査を通じて、私たちの時間に対する意識が変化している一方で、根本的な価値は時代を超えて共通していることが浮き彫りになりました。特に、過去20年間にわたる時間語の使い方の変化は、今後もビジネスシーンや生活スタイルに複雑に影響を与えるでしょう。今後の変化を見守ると同時に、時間を大切にする意識を持つことが重要です。

特にこれから働く世代にとっては、価値観の変化を理解し、柔軟なものの考え方を持つことが未来を切り開く鍵になるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

会社情報

会社名
シチズン時計株式会社
住所
東京都西東京市田無町6-1-12
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。