大阪港、食輸出セミナー&商談会を開催! 86社のサプライヤーが海外バイヤーと商談
大阪港湾局は、食品輸出促進地域商社連絡協議会、大阪港埠頭株式会社、阪神国際港湾株式会社と共に、大阪港からの農水産物・食品等の輸出促進を図るため、「第7回 大阪港 食の輸出セミナー&商談会」を開催しました。
セミナーでは、大阪港における食輸出の取り組みや、成功・失敗事例から学ぶ輸出の可能性などがテーマとして取り上げられました。また、輸出販売へのチャレンジや海外市場の可能性と課題などが議論され、参加者は熱心に耳を傾けていました。
セミナーに続く商談会では、国内サプライヤー86社、地域商社8社、海外バイヤー11社が参加し、合計115回の商談が行われました。オンライン商談に加え、会場開催では20社のサプライヤー、4社の地域商社、4社の海外バイヤーが参加し、活発な商談が行われました。
商談会に先立ち、サプライヤーを対象としたオンライン勉強会も開催され、ジェトロ大阪本部、大阪商工会議所、中小機構近畿本部から海外展開支援に関する紹介がありました。さらに、商社からみたサプライヤーに求めるものや、実際の商談に近いロールプレイングである求評会が行われ、参加者たちは今後の商談に役立つ貴重な情報を得ることができました。
今回のセミナー&商談会は、大阪港からの食輸出促進に大きく貢献すると期待されています。今後も大阪港湾局は、関係機関と連携し、輸出事業者への支援を強化していく予定です。