6年ぶりのゴルフ大会 再開の意義
2025年10月30日、埼玉県の大宮国際カントリークラブにて、待望の「第12回ゴルフドゥ!チャリティゴルフ大会」が開催されます。これは、子ども虐待防止オレンジリボン運動の一環として行われるもので、2009年から始まった社会貢献活動です。
大会の目的と経緯
このチャリティゴルフ大会は、「かけがえのない子どもたちの明日(みらい)のために」をテーマに掲げ、毎年恒例のイベントとして多くの参加者を迎えてきました。これまで、1,649名もの参加者が集まり、総額12,496,263円の募金が集まりました。この資金は、埼玉県内の22ヶ所にある児童養護施設や、オレンジリボン運動を支援する認定NPO法人へと寄付されています。
しかし、2019年に発生した新型コロナウイルスの影響により、大会は休止を余儀なくされました。コロナ禍の収束を経ても、スタッフの確保が難しく、運営体制の再構築に時間がかかりました。その中で多くの参加者から「再開してほしい」という声が寄せられ、ようやく2025年の開催に至りました。
イベントの詳細
本大会には、ゴルフドゥのイメージキャラクターである関雅史プロや菅原大地プロがゲストとして参加し、盛り上げてくれます。また、チャリティオークションなどのイベントも行われ、参加者には楽しい時間を提供します。参加費は3,500円(税込)、プレー費は13,150円(税込)の合計16,650円(税込)。その一部は、チャリティ金として寄付される予定です。
ポイントによる寄付
加えて、ゴルフドゥの会員の方は保有するポイントでの寄付も可能です。ゴルフドゥポイントを1ポイント=1円で換算し、チャリティ金に充てる仕組みです。この取組みは、より多くの人々が手軽に参加できるように設計されています。
申し込み方法
参加希望者は、2025年9月12日から受付を開始します。総数36組144名を先着順で募りますので、応募はお早めに行ってください。申し込み場所は、ゴルフドゥの店舗全店で受け付けています。
ゴルフドゥの活動
ゴルフドゥは全国に69店舗を展開し、リユースゴルフショップとして知られています。また、ゴルフスクールやオンラインショップも運営しており、幅広い層のお客様に支持されています。
まとめ
子ども虐待防止オレンジリボン運動は、社会が抱える重要な問題に立ち向かう活動です。6年ぶりに再開されるこのゴルフ大会は、参加者だけでなく、社会全体の意識を高める重要な機会となります。みなさんのご参加を心よりお待ちしております。