アークエルが据えた脱炭素経営支援の新たな一手
福岡市に本社を置くアークエル株式会社は、脱炭素経営を支援するための新しいサービスブランド、「CarbOne(カーボワン)」を発表しました。このブランドは、中小企業を含む多くの企業が抱える脱炭素化に関する様々な課題を解決するために設計されており、企業の脱炭素推進を一貫してサポートすることを目的としています。
近年の背景と企業の挑戦
カーボンニュートラルが求められる現代において、脱炭素経営は多くの企業にとって避けて通れない重要なテーマです。特に中小企業においては、サプライチェーンへの配慮や社会的要請の高まりが影響し、脱炭素化への対応が急務とされています。しかしながら、企業が脱炭素化に取り組むためには、排出量の評価や削減計画の策定、施策の実施、そして情報開示といった複雑なプロセスを経なければならず、多くの企業が「何から始めれば良いのか」が分からずにいるのが実情です。
このような企業のニーズに応えるため、アークエルはCarbOneというブランドを立ち上げ、専門的な知見とノウハウを融合させた支援を提供することで、企業の脱炭素推進を加速させることを目指しています。
CarbOneのサービス内容
CarbOneでは、企業が直面する脱炭素化に関する一連のプロセスを「知る・測る・計画する・減らす・知らせる」という5つのステップに分けて体系的に支持します。これにより、企業は自身の状況に応じたスモールスタートから取り組みを始められる環境が整っています。この過程を経ることで、脱炭素化が単なる義務的な行為ではなく、企業価値の向上につながる戦略的な取り組みとなるよう支援します。
CarbOneという名称には、企業の脱炭素に向けた取り組みをサポートし、一歩ずつ確実に前に進む存在でありたいという想いが込められています。また、脱炭素を企業文化に根付かせることをミッションとして掲げています。
柔軟な支援提供
CarbOneは、企業の状況や目的、フェーズに応じて多様な支援を提供します。主な支援領域には、以下があります:
- - 企業価値向上支援: 企業価値向上のための理解を深め、CO₂排出量の評価や削減施策の策定を支援。
- - エネルギーコスト削減支援: 現地診断を通じてエネルギー使用状況を把握し、コスト削減に向けた施策を提案。
- - サプライチェーン対応と情報開示支援: 取引先との連携を強化し、必要な情報の開示を支援。
これらの内容はパッケージでの提供に加え、必要に応じて個別に支援することも可能です。持続可能な未来に向けた企業の挑戦を共に支えます。
事業責任者の意見
CarbOneサービス責任者の石川凌氏は、「脱炭素に向けた取り組みはハードルが高いと感じている企業が多い中で、私たちはそのハードルを下げ、一緒に歩んでいく存在でありたい」と述べています。CarbOneを通じて、企業が脱炭素化を進めることが選択肢の一つとしてみなされるような環境を整えていく意義を強調しています。
会社概要
アークエル株式会社は、2018年に設立され、カーボンニュートラルに向けたデジタルサービスを提供しています。脱炭素経営の推進を通じて、持続可能な社会の実現に寄与する姿勢を貫いています。エコをビジネスとして捉え、未来に向けた確かな一歩を共に踏み出しましょう。