山形の老舗たまご屋が挑む！新たな一歩「たまごジェラート」誕生

山形県の東根市、河北町、大江町で長年愛され続けている株式会社半澤鶏卵は、創業61年を迎えた今、全く新しい風味を持つ「たまごジェラート」を発表しました。純国産の鶏から生まれる極めて新鮮な卵を使用したこのジェラートは、地元の素材に徹底的にこだわった結果、真の味わいを実現しています。

自然の恵みから生まれた逸品

半澤鶏卵では、山形の豊かな自然環境の中で鶏を育成し、その飼料には厳選された素材を使用してきました。特に注目すべきは、山形県産のお米をブレンドした独自の飼料です。この工夫により、卵黄は特徴的なレモン色を帯びるようになり、風味豊かでコクのある卵が産まれています。これらの卵は、ジェラートやその他の製品に惜しみなく使用されています。

2種類のユニークなジェラート

今回発表されたジェラートには、特に注目すべき2つのメニューがあります。

1. たまごジェラート
卵本来のまろやかさと濃厚な旨味を大切にしたこのジェラートは、半澤鶏卵のブランド卵『いではのもみじ』を使用。一般的なジェラートとは一線を画し、卵の深いコクと甘みが見事に表現されています。生で食べてもその風味が引き立ち、甘さが際立つ一品です。

2. 燻製香るお米卵ジェラート
新感覚のこのジェラートは、原材料となる糖分を燻製することで、一味違った香りを生み出しました。特に、半澤鶏卵の人気商品『やわらか半熟燻製卵スモッち』の技術を活かし、初めて卵以外の素材を燻製したことで、ユニークな風味を創出しています。このジェラートもまた、使用する卵の質が際立つ仕上がりとなっています。

地元の人気店とのコラボレーション

半澤鶏卵は、地元で人気のジェラート店『COZAB GELATO』と強力に連携。地域の特産品を生かした商品開発を通じて、全国へのさらなる展開を目指しています。この共同プロジェクトは、父から子へ受け継がれた想いを基に進められており、地域の素材を用いた新しい挑戦として注目されるでしょう。

クラウドファンディングでの展開

今回のジェラートは、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」を通じて支援を募っています。支援者には、発売前に全国への早期発送が予定されており、彼らの特別なサポートが期待されています。また、ジェラート以外にも、半澤鶏卵の『新鮮卵』『半熟燻製卵スモッち』『極上プリン』を含む限定特別セットも用意されており、幅広い商品展開が行われます。

このプロジェクトは、既存の鶏卵市場に新たな風を吹き込むことが期待されており、山形から全国に広がる可能性を秘めています。半澤鶏卵の新しい挑戦が、どのように受け入れられるのか注目です。ぜひこの機会に、特製「たまごジェラート」をお試しください！