「KAPUKI」のモダンな浴衣で、夏の装いをアップデート!
阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ12では、6月26日(水)~7月9日(火)の期間、「KAPUKI(カプキ)」の粋でスタイリッシュなゆかたスタイルを紹介するイベントが開催されます。
東京・中目黒のきもの屋「KAPUKI」は、これまでの着物のイメージを一新する帯ベルトやデニム着物など、常に進化を続けるブランドとして知られています。今回のイベントでは、よりイージーかつスタイリッシュに着物を楽しめるよう、工夫を凝らしたアイテムが数多く登場します。
洗練されたデザインと機能性を兼ね備えた浴衣
「KAPUKI」の浴衣は、伝統的な美しさの中に現代的なセンスが光る、洗練されたデザインが魅力です。
例えば、「誉田屋源兵衛」謹製の“月照乱華”の浴衣は、月に照らされた花が大胆に描かれた、上品な夏着物風の一枚です。鮮やかなグリーンの色合いが、夏の太陽の下で美しく映えます。
また、岡山のデニム職人によって作られた「KAPUKI」オリジナルのデニム着物も注目です。デニムブランド「FDMTL(ファンダメンタル)」とのコラボレーションによって、生地やウォッシュ加工にこだわり、本格的なデニムならではの風合いを実現しました。洋服に近い感覚で着こなせるので、普段着物に馴染みのない方でも気軽にチャレンジできます。
スタイリッシュな帯ベルトで、個性を演出
「KAPUKI」の浴衣に合わせてコーディネートしたいのが、軽くて取り外し簡単な「帯ベルト」です。従来の帯よりも扱いやすく、様々なスタイルに合わせることができます。
イベントでは、「KAPUKI」オリジナルの墨流し柄や、創業285年の老舗「誉田屋源兵衛」が制作した“蜘蛛の巣”柄など、多彩なデザインの帯ベルトが展開されます。
「KAPUKI」の世界観を体感できるイベント
イベント期間中には、「KAPUKI」店主・腰塚玲子によるきものパーソナルお見立て会が開催されます。プロのアドバイスを受けることで、自分にぴったりの浴衣を見つけることができます。
さらに、7月21日(日)には、美容家・神崎恵と「KAPUKI」オーナー腰塚玲子によるトークライブも開催されます。ゆかたの着こなしや美容についてなど、貴重な話が聞けるイベントです。
この夏は、「KAPUKI」のモダンな浴衣で、新しい自分に出会ってみてはいかがでしょうか。
「KAPUKI」の浴衣イベントを通して感じたこと
「KAPUKI」の浴衣イベントは、単なる商品販売ではなく、着物をもっと身近に、そしてスタイリッシュに楽しんでもらうための提案だと感じました。
特に印象的だったのは、デニム着物と帯ベルトです。デニム素材の持つカジュアルな雰囲気と、着物の伝統的な美しさが見事に調和し、新しい着こなしの可能性を感じました。帯ベルトは、従来の帯に比べて軽く、扱いやすい点も魅力です。洋服感覚で着こなせるので、着物初心者の方でも抵抗なくチャレンジできるのではないでしょうか。
イベントでは、様々なデザインの浴衣や帯ベルトが展示されており、見ているだけでもわくわくしました。特に、墨流し柄や“蜘蛛の巣”柄など、個性的なデザインの帯ベルトは、普段のコーディネートにアクセントを加えてくれるアイテムとして、とても魅力的でした。
「KAPUKI」のイベントは、単に浴衣を購入するだけでなく、着物をもっと深く知ることができる貴重な機会だと思います。着物の歴史や文化、そして現代のトレンドを融合させた「KAPUKI」の取り組みは、今後ますます注目されていくでしょう。
今回のイベントを通じて、私も着物をもっと積極的に着てみたいという気持ちになりました。着物の魅力を再認識し、新たな発見があったイベントでした。