ゴルフとテクノロジーが交錯する三日間
2025年3月7日から9日の3日間、横浜のパシフィコで開催された「第59回 ジャパンゴルフフェア」において、ベンキュージャパン株式会社(BenQ)は参加者を楽しませる新たなゴルフ体験を提供しました。昨年の初出展に続いて2回目となる今回は、エンドユーザーに向けた新製品「AK700ST」や従来のモデルなどを展示しました。
驚きの新製品ラインナップ
BenQのブースでは、エントリーモデルからハイスペックモデルまで4つのプロジェクターが揃い、注目を集めました。特に際立っていたのは、新たに発表された4K対応の「AK700ST」と、短焦点レンズで最短距離を持つ「AH500ST」でした。来場者は高輝度で鮮やかな映像体験を通して、これらのプロジェクターの素晴らしさを直接体感できました。
デモンストレーションには特に人気の高い「LU935ST」が用いられ、多くの参加者がその美しい映像に目を奪われました。また、3月末に発売予定の「AK700ST」では、4K画質とともにリモコン一つで画面サイズを調整できる「自動ぴったり補正」機能を紹介し、手軽さをアピールしました。
実際のプレイ体験も
BenQのプロジェクターは、会場内の様々な協賛ブースでも活躍しました。たとえば、「コンポーネントコーナー」では4K対応の「LK936ST」を使用したシミュレーションゴルフが体験でき、残るブースでもLU935STやLW650投影モデルでの充実したコンテンツが提供されました。
来場者の期待に応えたJeffrey Liang社長
BenQアジアパシフィック社長、Jeffrey Liang氏も来場し、各ブースを念入りに視察しました。彼は、日本におけるインドアゴルフの成長を実感し、「非常に多くの方々が集まり、会場内の熱気を感じた。若い世代、特に女性の参加が多く、新しいスポーツとしてのインドアゴルフの魅力を感じた」と語りました。イベントに参加したことで、さまざまな顧客からのフィードバックも受け取り、充実した経験が得られたことを強調しました。
インドアゴルフの新たな形
ゴルフ人口が減少する一方で、インドアゴルフが注目を集めているのは、「気軽に楽しむことができる」点が大きいと指摘されています。Jeffrey氏は、「短焦点で設置が簡単なBenQプロジェクターが、インドアゴルフにおいても役立つと確信している」と将来への展望を示しました。また、彼は「BenQのプロジェクターには20年の歴史があり、今後も優れた製品を提供し続けることが我々の目標です」と述べました。
BenQのブランド哲学
BenQ Corporationは1984年の設立以来、「Bringing Enjoyment and Quality to Life」を企業理念に掲げ、生活に楽しさと品質を提供する製品を開発してきました。現在では、ライフスタイル、ビジネス、ヘルスケア、教育の4つの事業領域に注力し、顧客にとって大切な瞬間をさらに輝かせる価値ある製品を提供しています。
結論
第59回ジャパンゴルフフェアでは、BenQのプロジェクターがインドアゴルフの体験を一新させる役割を果たしました。これからも彼らは、新たな技術を駆使し、スポーツとエンタテインメントの境界を越えて、ユーザーに素晴らしい体験を提供し続けることでしょう。彼らの成長と発展に期待が寄せられます。今後もBenQの取り組みに注目していきたいと思います。