三菱電機とインド工科大学ハイデラバード校の協定締結
三菱電機株式会社は、インドの名門教育機関であるインド工科大学ハイデラバード校(IITH)との間で、産業界と学術界が連携した基本協定(MOU)を締結しました。協定の期間は2026年2月から2029年2月までの3年間を予定しています。この協定は、ますます多様化し複雑化する現代の社会課題に対する取り組みの一環として位置づけられており、フォアサイトテクノロジーの研究開発が中心となります。
当社はこの協力を通じて、社会に新たな価値を提供し、持続可能な社会を作り上げていくことを目指しています。産学連携によって、研究成果を早期に社会に実装し、次世代を担うグローバルな人材の育成に貢献していきます。
インド工科大学ハイデラバード校とは
インド工科大学ハイデラバード校は、インド政府の高等教育政策の下で設立された国内でもトップクラスの工科大学です。2008年の設立以来、同校は科学や工学、エネルギーなど様々な分野で高く評価されており、産学連携やアントレプレナーシップ教育にも注力しています。三菱電機は過去にも、同校の研究機関「TiHAN(Technology Innovation Hub on Autonomous Navigation)」との共同研究を行うなど、積極的に連携を深めてきました。
今回の協定の内容
締結された協定に基づいて、両者はAIや量子技術、セキュリティといったコンピュータサイエンス領域の共同研究を展開します。具体的には、以下のような内容が盛り込まれています。
- - 共同研究と論文の共著
- - 人材交流を通じた講演やワークショップ、ハッカソンの開催
- - IITHからのインターンシップ生の受入れ
- - グローバルな研究開発人材を育成するためのプログラムの実施
これにより、三菱電機とIITHは、産学連携をさらに強化し、社会課題解決に向けた技術開発を加速させることを目指しています。
三菱電機の取り組み
三菱電機は、100年以上の歴史を持つ企業であり、技術革新を通じて活力ある社会の実現を目指してきました。デジタル基盤「Serendie®」を活用し、集約したデータを分析することで、新たな価値を創出し、社会課題の解決に寄与しています。今後も、環境と社会に配慮した持続可能な事業を展開し続けることで、技術革新に取り組んでいきます。
お問い合わせ
三菱電機株式会社 研究開発本部 研究開発戦略部
住所:〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
公式サイト:
三菱電機公式HP
この基本協定を通じて、三菱電機とインド工科大学ハイデラバード校が生み出す革新的な研究成果に期待が寄せられています。産業界と学術界が協力しあうことで、これからの社会の課題解決に向けた新しい道筋を作り上げることでしょう。