新しいメディアの形
2025-10-01 08:19:56

サステナビリティとともに築く新たなメディアの未来へ

新たなメディアの形を模索するIDEAS FOR GOODの挑戦



サステナビリティ専門のメディア「IDEAS FOR GOOD」が、2025年10月1日からクラウドファンディングプロジェクト「危機を希望に」を始める。目指すは、新たなメディアの形を築き上げることであり、この試みに向けた目標金額は600万円、さらに次の目標は1,000万円だ。プロジェクトの一環として、「1,000人の共同編集者」の参加も募っている。

メディアの危機とその意味



昨今、メディアはAIや大手プラットフォーマーの影響でその存在意義が問われている。私たちが日常的に触れる情報は、ますますAIによって生成されるようになっており、質の高いジャーナリズムが生き残るためには、今後の方向性を考え直す必要がある。IDEAS FOR GOODは、「問いのジャーナリズム」や、新しい体験を通じて、現場からの視点を持ったメディアを模索している。

「問いのジャーナリズム」とは



このプロジェクトの根幹には、それぞれの立場や価値観に寄り添った「問い」を立てることがある。従来の解決策に偏った報道から脱却し、どんな未来を望むのかを共に考える姿勢を重視している。これはただの情報提供ではなく、読者との価値観の共有、対話を生み出す取り組みでもある。

現代に必要なつながり



この文化的な連携を進める中で、IDEAS FOR GOODは人と人とのつながりを再発見し、育むことを目指している。特に、デジタル化が進む現在、対人関係を重視した活動が忘れ去られがちになっている点に着目し、温かい人間関係の再構築が急務だ。

参加者への呼びかけ



IDEAS FOR GOODは、クラウドファンディングを通じて広がるコミュニティを形成し、多くの人々と未来の形を共に考える場を提供したいと考えている。イベントやオンラインでの対話など、様々な企画を通じて、参加者にインスピレーションを与え、持続可能な社会の実現に向けて共に歩んでいく。

未来への展望



IDEAS FOR GOODのビジョンはただの記事発信ではなく、読者や参加者が自身の意見を発信し、共に物語を作り上げていくことである。未来には、AIと共生しながらも、信頼できる情報源としての存在を確立したいという願いが込められている。クラウドファンディングが始まる40日間は、単なる資金調達の期間ではなく、未来を編み直す旅そのものである。

結論



仲間とともに、大きなビジョンを掲げ、社会をよりよい方向へと導いていくために、IDEAS FOR GOODは挑戦を続ける。この新しいメディアのかたちが形成される過程で、どうか参加者は自らの思いを語り、新たな価値を生み出す手助けをしてほしい。そして、未来には誰もが希望と安心を感じられるような社会の実現を目指して、一緒に模索していこう。


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会社情報

会社名
ハーチ株式会社
住所
東京都中央区日本橋富沢町10-13WORK EDITION NIHONBASHI 602
電話番号

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