未来屋書店が新たな会員証デザインを発表
株式会社未来屋書店は、2025年12月15日に公式アプリの会員証に新たなデザインを追加し、選択できるデザインとしてリリースすることを発表しました。この取り組みは、日々未来屋書店をご利用いただくお客さまの読書体験をさらに豊かにするためのものです。特に注目すべきは、女子美術大学とのコラボレーションによって生まれた「文豪キャラクターデザイン」です。
産学連携による新デザインの誕生
この新しい会員証デザインは、未来屋書店が実施する産学連携プロジェクトの一環であり、学生たちが独自の感性を生かして文豪のキャラクターをデザインしました。デザインはコンペ形式で行われ、約100点の応募から厳選された作品が採用されています。特に『太宰治』『宮沢賢治』『フランツ・カフカ』『ウィリアム・シェイクスピア』『紫式部』の文豪たちが、それぞれの作品を反映した魅力あるビジュアルとして表現されています。
実際に選ばれたデザインは、物語の内容や作家の背景に基づいて創作されており、奥深いディテールが感じられるものです。これにより、会員証画面を開くのが楽しみになるような親しみやすさが生まれました。
デザインの特長
今回のリニューアルで注目されるのは、会員ランク制度が導入されたことです。利用状況に応じて会員ランクが上がり、貯まるmibonポイントの還元率が最大で5倍になるというお得な仕組みです。また、会員ランクは5段階から成り、ユーザーはそれぞれのランクに応じたデザインを楽しむことができます。
さらに、デザインは3種類から選べ、シンプルなブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ブラックの5つのスタイルも提供されます。これにより、ユーザーは気分や好みに応じてデザインを変更できるので、高い顧客満足度を目指しています。
アプリのリニューアルと利用者へのお願い
未来屋書店は、2025年10月15日に公式アプリを大幅にリニューアルし、さらに使い勝手を改善します。ただし、旧アプリを使用しているお客さまには、ポイントを引き継ぐために新アプリでの再ログインが必要となりますので、パスワードの再設定をお願いしています。
未来屋書店は、お客さまの読書体験を向上させることを目指して、公式アプリのリニューアルを進めています。これにより、より親しみやすく、魅力的な本との出会いを提供できることを期待しています。
会社概要
未来屋書店は千葉市美浜区に本社を構え、書籍や文具の販売を行っている企業です。また、コワーキングスペースの運営も行っており、地域の文化の発展に寄与しています。
会社情報
- - 社名: 株式会社未来屋書店
- - 本社: 千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1 イオンタワー9F
- - 設立: 1985年12月24日
- - 資本金: 1億円
- - 代表取締役社長: 平川雅隆
今後も未来屋書店は、新たな試みに挑戦し続けることで、お客様の期待に応える存在であり続けるでしょう。