エシカルブランド「LIB」が夏の限定カラー「スカーレットピンク」を発表
エシカルブランド「LIB(リブ)」は、株式会社ボーダレス・ジャパンが展開するブランドであり、2025年8月1日(金)より、夏の新商品として「スカーレットピンク」を全国の19店舗で発売します。この新色は、ただのカラーではなく、自分自身を大切にするための象徴であり、選択を後押ししてくれる力を持っています。
ブランドの背景
「LIB」は「Life Is Borderless」の略で、2014年に旧ブランド「ビジネスレザーファクトリー」として設立されました。バングラデシュの自社工場で製品を作りながら、シングルマザーや障がい者への雇用創出を目指しています。これまでに1,000人以上の雇用を生み出し、顧客数も170万人を超えており、その使命感が支持を受ける理由となっています。
「スカーレットピンク」の特徴
この限定カラー「スカーレットピンク」は、しなやかでありながら鮮やかな存在感を持ち、心の中にある理想の姿に寄り添います。気分によって自由に使いこなせるこの色合いは、カジュアルシーンやフォーマルな場面でも映えるため、さまざまな場面で「私らしさ」を表現できます。
商品ラインアップ
「スカーレットピンク」で展開されるアイテムには、バッグ、財布、文房具、小物などが含まれ、どれもビジネスと日常生活の両方で使えるアイテムです。数量限定での販売となるため、興味がある方は早めのチェックが必要です。
- - 発売日: 2025年8月1日(金)
- - 販売場所: 全国のビジネスレザーファクトリーの全19店舗
- - 展開アイテム: ターン式長財布、スマートキーケース、トートバッグなど、多岐にわたる商品が揃います。
品質へのこだわり
「LIB」では、ただ美しい製品を提供するだけでなく、次の4つの視点を大切にし、持続可能なものづくりを実現しています。
1.
長く使えるデザイン: 可修性を重視し、「壊れたら終わり」ではなく、修理可能な製品を設計。
2.
つくり手を大切に: 現地のシングルマザーや障がい者の雇用を優先し、技術を学ぶ機会を提供。
3.
環境への配慮: 副産物を利用した循環型の製品作りを実践し、持続可能な社会を目指しています。
4.
心地よさの追求: 使用することで誰かの幸せにつながる感覚を大切に、顧客との関係を築くための努力を怠りません。
このように、LIBはエシカル消費の社会的な広がりを目指し、ものづくりを通じて社会や環境に寄与する行動を積み重ねています。今後は、レザーアイテムだけでなく、アパレルや食品事業など新たな挑戦にも取り組むことを宣言。
企業情報
「LIB」を運営する株式会社ボーダレス・ジャパンは、社会課題をビジネスで解決する企業として2007年に設立され、幅広い事業を展開しています。教育や環境問題に取り組みながら、社会起業家を育成するエコシステムを評価されています。
エシカルブランド「LIB」とその新しい「スカーレットピンク」商品が、どのように私たちの生活に新しい彩りを加えてくれるのか、期待が高まります。ぜひ皆さんもこの機会に店頭で手に取ってみてはいかがでしょうか?