2025年世界お茶まつりを前に静岡茶の魅力を深堀りするイベント開始

2025年「世界お茶まつり」に向けた新たな試み！

2025年4月に静岡県で開催される「世界お茶まつり2025」が近づいてきました。この祭典は、静岡県が誇るお茶の魅力を世界に発信する重要なイベントです。今年は、株式会社阪急交通社が第9回世界お茶まつり実行委員会と共に以下の新しいプログラムを企画しました。

日本茶を学び、味わい、訪ねる

17年前から始まったこの祭典は、静岡茶の生産地であり、全国的に有名なお茶の産地。静岡県は、温暖な気候と高い生産技術に支えられた高品質な茶葉を生産しています。これを受けて、静岡茶を深く知るための「講座」と「ツアー」が2月7日に予約受付を開始します。

講座の内容

3月6日には、東京・新橋の阪急たびコト塾にて静岡茶に関する講座が行われます。講師には、ふじのくに茶の都ミュージアムの客員研究員である粟倉大輔氏をお招きし、日本の近代化を支えた茶の歴史や静岡茶の発展に関して解説を行います。参加者はお茶の試飲に挑戦し、実際の静岡茶の販売も体験できます。定員は100名、参加は無料ですが、先着順となるため早めの予約が必要です。

ツアーの内容

さらに、5月には静岡県の茶産地を訪れるツアーが実施されます。このツアーの特徴は、普段は入れない静岡茶市場での取引見学、茶畑での新茶摘み体験、そして限定のお茶フレンチの夕食など、多彩な体験が楽しめる点です。このツアーは、春の「世界お茶まつり2025」に合わせて企画され、その開催中に特別な内容となっています。