HERE Technologiesとジャガー・ランドローバーがEV充電体験を革新する協業を強化

HERE Technologiesとジャガー・ランドローバーが進めるEV充電体験の向上



2026年7月15日、アムステルダムに本社を置くHERE Technologiesが、ジャガー・ランドローバー(JLR)との新たな協業を発表しました。この提携の目的は、プラグインハイブリッド車(PHEV)やバッテリー電気自動車(BEV)のオーナーにとって、より快適で効率的な充電体験を実現することです。

HEREは、これまで車載マップ上でインテリジェントなEVルーティング機能を提供してきました。これに加え、リアルタイムで充電スポットの情報を取得できるシステムが強化され、ドライバーは充電スポットをスムーズに見つけることが可能になります。この新しい機能は、JLRの充電ネットワークと直結することで、複雑な充電環境をなお一層シンプルにします。

この取り組みは、すでに英国と欧州において展開が開始されており、今後はオーストラリアおよびニュージーランドにも拡大していく予定です。HEREの充電ポイント機能は、2020年以降に製造されたすべてのJLRのPHEVおよびBEVモデルに加え、近日中に発売予定のRange Rover Electricにも対応しています。

JLRのサービスディレクター、Mark Camilleri氏は「私たちは顧客の体験を継続的に最適化していくことに力を入れています。HEREとの協業によって、すでにお持ちのRange Rover、Defender、DiscoveryのPHEVモデル、さらにはJaguarのPHEVやBEVモデルオーナーが、ライフスタイルに合わせた時間と場所で最適な充電スポットを見つけやすくなると確信しています」と述べています。

一方で、HERE TechnologiesのEMEA担当SVP、Gino Ferru氏は「JLRとの長年の協力関係をさらに強め、新機能を通じて車両オーナーが適切な充電スポットを簡単に見つけられるようになることを嬉しく思います。これにより、ドライバーの不安や混乱を軽減し、彼らが直面するさまざまな課題を解決することに取り組んでいきます」とコメントしています。

HERE Technologiesは、高品質なマッピングとナビゲーションサービスで知られており、特に自動車業界向けのEVソリューションにおいて非常に高い評価を受けています。彼らの技術は、AIを活用し、実際のテストデータや利用者からのリアルタイムなフィードバックを基に進化し続けています。このようなデータは、HEREが提供する包括的な自動車向け製品群に統合され、ユーザーにとってシームレスで一貫性のある体験を確保しています。

また、HEREの製品は、たとえ国境を越えても、ドライバーが求める情報を効率的に提供し続けるため、国際的な展開も視野に入れています。

これからの時代、EVの普及と共に充電インフラの重要性が増す中、HERE Technologiesとジャガー・ランドローバーの連携による革新的な取り組みは、果たしてどのような影響を自動車業界にもたらすのでしょうか。その動向に注目です。

会社情報

会社名
HERE Japan株式会社
住所
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-11金子第1ビル9F
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。