Party on Slackの進化
2025-04-17 18:26:02

Party on Slackが2周年を迎え、新機能が満載の最新アップデートを発表!

株式会社リバネスナレッジが提供する「Party on Slack」は、今月で2周年を迎えました。このアプリは、Slack環境下で複数の生成AIモデルを利用できるサービスで、これまでの2年間においても多くのユーザーに愛されてきました。現在、1万人以上のユーザーがこのプラットフォームを活用し、累計230万回以上のAI命令が実行されています。さらに、消費トークン数は182億を超え、SlackにおけるAI活用の広がりを実感させます。

ユーザーの活用状況と進化


「Party on Slack」は、特にGPT-4およびClaude-3.5といった新しいモデルの利用が増加しており、企業がAIをさらに業務に活用する傾向が強まりつつあります。具体的なデータとしては、ユーザー数が1周年時に5,000人から1万人へと倍増し、AIの利活用が進化していることが裏付けられています。これにより、企業はニーズに合わせたAIソリューションの選定を進めています。

言語モデルの変遷


過去2年間のデータを振り返ると、言語モデルの利用状況には大きな変化がありました。新しいモデルの登場により、古いモデルは徐々に利用が減り、多くの企業が高性能の新モデルへと移行しています。特に、Haikuモデルは高いコスト効率と処理速度を提供しており、大規模なデータ処理を必要とする業務において選ばれる要因となっているようです。

最新アップデートの紹介


最近のアップデートでは、OpenAIの最新モデルであるgpt-4.1をはじめ、o3やo4-mini、GoogleのGemini 2.5 Proへの対応が追加されました。これにより、ユーザーはより自然で高度な対話が可能になりました。特に注目すべきは、Slack内で特定のチャンネルやスレッドの内容をAIが要約する機能の追加です。この機能は、会議の議事録作成や情報の効率的な共有に貢献します。

さらに、ダイレクトメッセージの機能強化も注目されています。ユーザーはAIとの対話をSlack Canvasという形式で保存・共有することができ、アイデアの整理やチーム内での情報共有がスムーズに行えるようになっています。こうした機能の追加により、Party on Slackはさらに多様なニーズに応えることができるようになったと言えます。

安全な環境でのAI活用


Party on Slackは安全性を重視し、ユーザーの入力した情報や使用ログが保存されることはなく、情報セキュリティに配慮しております。リバネスナレッジでは、AIを通じた業務効率の改善とイノベーションの促進を目指し、お客様に有益なサービスを提供し続けています。

結論


「Party on Slack」は今後も進化を続け、企業の様々なニーズに応えるべく新しい機能・モデルを追加していく予定です。このプラットフォームを利用することで、企業はAIの利活用を進め、成果を最大化させることが期待されます。取り組みの成果として、リバネスナレッジは「Salesforce Japan Partner Award 2025」において、Slackの活用に関する高い評価を受け、「Japan Partner of the Year - Slack-」を受賞しました。


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会社情報

会社名
株式会社リバネスナレッジ
住所
東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル
電話番号
03-5227-4198

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