オンラインで楽しむ障害者スポーツイベント「チャレスポ！TOKYO」の魅力とは

オンラインで楽しむ障害者スポーツイベント「チャレスポ！TOKYO」の魅力

2021年2月11日、東京都が主催したオンラインイベント「チャレスポ！TOKYO」が盛況のうちに開催されました。今回のイベントには、延べ4,288人が参加し、障害者スポーツの魅力を体験する貴重な機会となりました。

イベントの内容

「チャレスポ！TOKYO」は、障害者スポーツをもっと身近に感じてもらうことを目的としたイベントです。オープニングでは、MCを務めた笠井信輔さんが観客を迎え入れ、心温まる雰囲気が広がりました。

その後、本田望結さんやティモンディのメンバーが登場し、ボッチャやブラインドサッカーなどの障害者スポーツを体験しました。本田さんは、ボッチャを通じて「悔しいので、もっと上手くなりたい！」とコメントし、参加者に向けたエールを送りました。「一歩踏み出してみてほしい、そうすれば新しい世界が広がるはず！」というメッセージは、多くの人の心に響いたことでしょう。

一方、ティモンディの高岸さんも、自身の体験を通じて「たくさんある障害者スポーツですが、生きているうちに全制覇してみたい！」と語りました。障害者スポーツの魅力や楽しさを共有する姿が印象的でした。

特別な体験とメッセージ

イベントのハイライトとして、参加者は本田望結さんやティモンディのメンバーと一緒に体験できるフライングディスクのセッションに参加しました。自宅やオンライン環境で楽しめる内容が用意され、参加者同士の交流も生まれました。さらに、医療やスポーツの専門家によるトークセッションでは、障害者スポーツの意義や将来的な動向についても触れられました。

また、イベントにはアーカイブ配信の機会もあり、2021年3月31日までの間、配信映像を振り返ることができます。公式HPでは詳細が確認できるため、見逃した方もぜひアクセスを。