ウェビナー業務の新たなスタンダード「WebinarBase」
株式会社エックスラボは、ウェビナー開催に必要な機能を網羅した運営システム「WebinarBase」を2024年8月1日に大幅にリニューアルしました。このリニューアルにより、業務効率化を目指す主催者にとって、心強いツールとなることが期待されています。
ウェビナー開催の複雑さと改善の必要性
ウェビナーは、企画から始まり、ランディングページの作成、メール送信、さらに開催後のフォローアップなど、実に多くの業務がかかります。これらの多様なタスクを通常の業務と並行して行うのは容易ではありません。多くの企業が複数のツールを使用して作業を分けていましたが、それに伴う業務の煩雑さやエラーのリスクが問題視されています。そこで「WebinarBase」では必要な機能を1つのプラットフォームに集約し、ウェビナー開催をシンプルにしてくれるのです。
各種機能とその効果
この新しいシステムは、次のような機能を搭載しています。
1.
ウェビナー分析:各ウェビナーのパフォーマンスを評価するためのデータを収集し、詳細なレポートを生成。
2.
配信機能:録画配信や擬似ウェビナー配信が可能で、別途ツールを契約する必要もありません。9月にはオンデマンド配信機能も追加予定です。
3.
ランディングページ作成機能:簡単な入力でオリジナルのランディングページが作成できます。
4.
メルマガ送信機能:申込者への連絡手段として、申込完了やリマインドメールが設定、配信可能です。
5.
自動URL発行機能:ウェビナーの視聴用URLを申込者に自動的に送信できます。これによりURL管理が楽になります。
6.
顧客管理機能:ウェビナー申込者の情報を一元管理し、過去の参加状況やメール開封率なども把握できます。
7.
アンケート機能:ウェビナー参加者からのフィードバックを収集するためのアンケート作成が容易です。
8.
SMS機能:高い到達率を誇るSMSメッセージを活用したリマインドやマーケティングが可能です。
9.
メンバー管理機能:登壇者や運営者の権限を細かく設定することができます。
これらの機能により、業務時間を従来の方法と比べてなんと61%削減できると言われています。
使いやすさとデザインの向上
今回のリニューアルは、2024年2月に一度アップデートされた「WebinarBase」の更なる進化を遂げたものです。過去の多くのツールの使用経験を基に、使いやすい操作性や魅力的なデザインを実現しました。主催者は、従来の開催方式に比べ格段に短い時間でウェビナーを実施できるようになります。
今後のサービス展開
ウェビナーの需要が高まる中、株式会社エックスラボはただウェビナープラットフォームを提供するだけでなく、「SeminarBase」などの関連サービスを展開しています。具体的には、完全成果報酬型のセミナー集客代行サービスや、セミナーの企画から実施までサポートするコンサルティングも行っています。今後は、共催セミナーのマッチングやカンファレンスの開催など、より多くの「行動を変える機会を創出」するプラットフォームを目指す考えです。これにより、より多くのビジネスチャンスを生み出すことが期待されています。
会社情報
エックスラボは、大阪に本社を置くデジタルマーケティングの専門企業です。2012年に設立され、独自のビジネスモデルで多様なサービスを展開。また、公式サイトでは新型ウェビナー運営システムの詳細情報も公開中です。興味がある方はぜひ訪問してみてください。