VPoE Summit 2025 開催
2025-04-10 10:41:53

エンジニア組織戦略を考えるVPoE Summit 2025 Spring開催へ

VPoE Summit 2025 Spring開催のお知らせ



来る2025年5月15日、ファインディ株式会社が主催する「VPoE Summit 2025 Spring」が東京都大田区のベルサール羽田空港にて開催されます。この招待制イベントは、主にエンタープライズ企業の開発部門長やVPoE(Vice President of Engineering)を対象に、労働人口減少時代のエンジニア組織戦略に焦点を当てたセッションや交流の場を提供します。

イベントの概要



このイベントでは、参加者が同じ課題意識を持つ中で開発組織の現状や未来についてディスカッションします。特に、「開発組織の文化を醸成し、事業の力に。」というテーマのもと、組織の文化形成や人材育成の戦略が議論される予定です。また、オフレコトークを通じて、参加者同士の深い交流も期待されています。

日時・場所


  • - 日時: 2025年5月15日(木) 14:00〜受付開始(13:20〜)
  • - 会場: ベルサール羽田空港(東京・大田区)

開催の背景



近年、AI技術の進化とともに、エンジニア組織の働き方や役割は大きく変わっています。開発内製化の必要性が高まり、柔軟かつ迅速に対応できる開発体制の確立は企業にとって不可欠な戦略となっています。一部の業界では、開発体制を内製化する企業が増加し、その中で人材の確保や育成、組織文化の醸成に関する課題が浮き彫りになっています。

内製化の現状と課題



株式会社情報処理推進機構の調査によれば、半数以上の企業が内製化に取り組んでおり、特に大企業ではその傾向が顕著です。しかし、89.3%の企業が人材に関する課題を感じているというデータもあり、これが内製化のボトルネックになっています。こうした背景を踏まえ、本イベントでは企業の目指す姿についての具体的なアプローチを学ぶ機会となります。

参加者からの声



前回のVPoE Summitでは、125名が参加し、多様な背景を持つ開発部門長たちがリアルな課題解決に向けて意見交換を行いました。「ここでしか得られない学びや気づきがあった」との声が多く、次回の開催に期待が寄せられています。参加者は業種や企業規模を超えて、本音のディスカッションができる貴重な場となることでしょう。特にラウンドテーブルでは、参加企業の各々の現状や悩みを共有することで新たな洞察が得られます。

特別講演とラウンドテーブル



イベントでは、元JPモルガンの技術責任者であるCamille Fournier氏が、スケーラブルな組織と文化の設計について語ります。さらに、参加者同士でのラウンドテーブルも設けられ、その場でしか聞けない貴重な情報交換が行われる予定です。

参加の詳細



イベントへの参加希望者は特設サイトからの事前審査に応募が必要です。興味がある方は、ぜひ参加をご検討ください。ここで得られる知見や人脈が、今後の開発組織運営に大きな影響を与えることでしょう。

詳細情報や申し込みについては、特設サイトを訪問して確認してください。

VPoE Summit 2025 Springで、多くの開発部門長が集い、新たなエンジニア組織戦略について深く掘り下げていく場となることを期待しています。


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会社情報

会社名
ファインディ株式会社
住所
東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
電話番号

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