特許取得したBundle by freeeの「統合マスター機能」で業務効率化を加速

Bundle by freeeの新機能が特許取得

フリー株式会社が展開するオールインワンのSaaS一元管理ツール「Bundle by freee」は、最新の技術を活用した「統合マスター機能」が特許を取得したことを発表しました。この機能は、200を超えるSaaSから従業員情報をインポートし、自動的に同期することが可能です。これにより、従業員のマスター管理が一元化され、正社員やアルバイト、請負契約など、さまざまな雇用形態においてもアカウントを効率的に管理できます。

特許の詳細

取得した特許は、特許番号第7642119号で、登録日は2025年2月27日です。この特許は「人事統合マスタ」という名称で、特に多くの仕事内容を抱える人事部門や情報システム部門の業務改善を目指しています。

AI時代に必要なアカウント管理

近年、AI関連のサービスが増加している中で、統合されたマスターでのアカウント管理の重要性は高まっています。そこで、Bundle by freeeは高い技術力を駆使して、様々なアカウント管理の効率化を目指し、研究を続けています。新機能の開発にも注力し、ユーザーの利便性を最大限に引き出すことを目指しています。

「Bundle by freee」の特長

Bundle by freeeは情報システム部や人事部、総務部向けの作業自動化ツールとして、入退社や異動に伴うSaaSアカウントの発行や削除、またアカウントの棚卸しを自動化します。また、外部に共有されたファイルやフォルダの管理も可能で、これにより人事データの統合も行えます。さらに、端末や備品の台帳管理機能も備えており、非常に便利です。

企業の情報システム部門は日々多忙を極めるため、新たな提案を行うことが難しい場合が多いです。そこで、Bundle by freeeでは人が行うべきでない業務を自動化し、担当者が本来の業務に集中できる環境を整えています。

企業の背景

フリー株式会社は、2012年に設立された企業で、東京都品川区に本社を構えています。代表取締役の佐々木大輔氏は、企業の成長を支えるバックオフィス基盤の整備を目指しています。無料で提供される「バックオフィス基礎知識」は、経営者や担当者にとって非常に参考になる内容です。

フリー株式会社は「スモールビジネスを、世界の主役に。」というビジョンのもと、オープンなプラットフォームを構築し、顧客に「マジ価値」を提供することを目指しています。