SCRAPのAR活用による新感覚謎解きイベント「100万謎2024」
2024年7月から8月にかけて、株式会社SCRAPが主催するオンラインイベント「100万円争奪謎解き大合戦!!!!!SCRAPからの挑戦状2024」(通称「100万謎2024」)が開催されます。このイベントでは、クラウドサーカス株式会社のARツール『COCOAR』と『LESSAR』が活用され、参加者に新たな体験価値を提供します。
イベントの目的と意義
AR(拡張現実)技術が進化する中、SCRAPは今回のイベントを通じて、リアルとバーチャルの融合がもたらす新しい楽しみ方を提示します。ARを駆使することで、スマホのカメラをかざすだけでクイズのヒントや答えが目の前に現れるという驚きの演出が可能となり、通常の謎解きゲームにはない非日常感を演出します。
100万謎2024の概要
このイベントでは、全8つの謎の扉が設けられ、そのうちの2つでは『COCOAR』と『LESSAR』が活躍します。これにより、参加者は新しい形の謎解きを楽しむことができるのです。
AR活用の背景と導入理由
謎解きイベントのディレクターであるSCRAPの荒浪氏は、以前からARを駆使した謎解きを実現したいと考えていました。彼は「ARを使った謎解きは必ず面白いものになる」との自信を抱きつつも、コストやリスクの側面からなかなか踏み出せずにいました。しかし、今回の「100万謎2024」においては、リスクを最小限に抑えつつ新しい試みに挑戦できる好機と捉え、遂にARの導入を決定しました。
荒浪氏は、ARツールの選定についても言及しています。「COCOAR」と「LESSAR」は、以前から機能や操作感に親しんでいたことが選定の大きな要素となり、特に自らが簡単に調整できる点が魅力的だったとのことです。また、クラウドサーカスの担当者が謎解きに精通していたことも、スムーズな進行を可能にした要因の一つです。
今後の展望
『COCOAR』と『LESSAR』を活用したイベントに対して、荒浪氏は全体的に満足しており、今後はさらにクオリティの高いAR体験を一般に提供することに期待を寄せています。ARと謎解きの組み合わせがもたらす新しい体験が、今後ますます普及していくことを願っています。
ARツールの紹介
COCOARとは
『COCOAR』は、直感的にARコンテンツを作成できるツールで、多くの企業に導入されています。470万回以上ダウンロードされており、現在では7,400社以上が利用しています。
LESSARについて
『LESSAR』は、アプリなしでWebARを簡単に作成できるツールです。ユーザーがQRコードやURLから手軽にAR体験ができ、マーケティング活動にも幅広く利用されています。
SCRAPとクラウドサーカス
SCRAPは、リアル脱出ゲームの制作を通じて新しいエンターテインメントを提供し続ける企業で、クラウドサーカスはデジタルマーケティングに特化した企業です。今回のコラボレーションにより、両社はさらに魅力的な体験を生み出すことに挑むこととなります。
SCRAP公式サイト
SCRAP公式サイト
クラウドサーカス公式サイト
クラウドサーカス公式サイト
この夏、ARを取り入れた新たな謎解きの冒険に参加し、楽しんでみてはいかがでしょうか。