小樽旅亭蔵群が提供する冬の蟹会席と雪見温泉プランの魅力

小樽市の「小樽旅亭蔵群」では、2025年10月14日から冬季限定の特別プランを始めます。このプランでは、極上の蟹会席と雪見温泉をオールインクルーシブ形式で楽しむことができます。特に注目すべきは、毛ガニを丸ごと一杯姿盛りで提供し、香ばしく焼き上げたタラバガニも楽しめる点です。

冬の贅沢を象徴する蟹料理

蔵群自慢の蟹会席は、ここでしか味わえない贅を尽くしたメニューが特徴です。毛ガニの姿盛りは、濃厚な蟹味噌の風味を存分に楽しむことができ、冬の贅沢を存分に堪能できます。一方、焼きタラバガニは、その圧倒的なボリュームと引き締まった身から溢れ出る自然な旨味が魅力。豪快な食感とともに、特別な冬の味覚として心に残ります。

さらに、蟹料理に合わせた道産ワインや小樽唯一の造り酒屋「田中酒造」の日本酒も取り揃えているため、心ゆくまで美味しいひとときをご堪能いただけます。

プランの詳細

この特別なプランの販売は、2025年10月14日から始まり、宿泊は2025年12月1日から2026年3月31日まで利用可能です。ただし、年末年始の期間（2025年12月30日～2026年1月2日）は予約ができないため注意が必要です。料金は、2名で1室利用した場合、1泊2食付きで78,969円（税込）からとなります。予約は早めにしておくことをお勧めします。

雪見温泉で心身をリフレッシュ

北海道小樽市は、11月下旬から3月末のウィンターシーズンに突入します。蔵群では、全室に温泉が備わっており、豊かな自然に囲まれた環境で雪景色を眺めながらの湯浴みが楽しめます。大浴場には露天風呂もあり、静かな山の景色とともに心身をリフレッシュさせる特別な体験が待っています。

施設の特徴

小樽旅亭蔵群は、全18室の宿で、スキーリゾートとしても人気があります。建築家・中山眞琴氏が「閑」をテーマに設計した館内は、和骨董や李朝・明朝の家具を用いた趣深い客室が並び、窓の先には美しい里山の景観が広がります。

すべての客室には天然温泉風呂が完備されていますので、プライベート感のある滞在が実現します。また、港町・小樽の食文化を反映した会席料理を中心に、道産ワインなど厳選されたドリンクも充実。地元食材を使ったルームサービスも用意されており、オールインクルーシブとして提供される食事は、まさに贅沢そのものです。