岡山大学環境理工学部創立30周年記念式典が盛況裏に終了

岡山大学環境理工学部創立30周年記念式典が開催

2024年10月19日、岡山大学は環境理工学部の創立30周年を祝う記念式典を行い、多くの参加者が集いました。式典は、岡山市にある工学部環境理工棟および市内のホテルで行われ、95名の卒業生や元教職員、地域企業の関係者が一堂に会しました。

歴史を振り返る意義深い瞬間

式典の中では、初代環境理工学部長である河野伊一郎氏の挨拶を皮切りに、学部創設当時の歴史についての振り返りがありました。参加者全員での集合写真撮影や、創設当時の学部木銘板の披露もあり、参加者たちはあの頃の思い出に浸りました。

祝賀会での温かな交流

式典の後、同じく記念を祝う祝賀会も行われ、那須保友学長も参加。参加者たちは、環境理工学部文化部の素晴らしいライブパフォーマンスを楽しみながら、旧友との再会を喜びました。記念すべきこの日、思い出話に花を咲かせ、互いの親睦を深める場となりました。

環境理工学部の歩み

岡山大学環境理工学部は1994年に設立され、国内初の「環境」に焦点をあてた学部として誕生しました。以来、学問や研究において、環境問題に取り組む先駆けとして、その役割を果たしてきました。今回の記念式典では、地域社会との連携や研究大学としての誇りを改めて確認することができました。事業の一環として、今後も環境に対する研究や教育を推進し、地域中核・特色ある研究大学としての資質向上に努めます。

岡山大学の未来への期待

岡山大学は、国際的な研究活動を推進し、地域貢献を通じて持続可能な社会の実現を目指しています。今回の30周年記念式典を機に、今後益々の発展を期待される岡山大学の取り組みに、より多くの関心が注がれることでしょう。そして、地域と協力し、学術研究を通じて地球規模の問題解決に貢献していく姿勢は、今後の岡山大学の重要なテーマであり続けます。

私たちも今後の岡山大学の活動に注目し、地域や国際社会への貢献を応援していきましょう。