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初めての栄冠！日の出医療福祉グループ実業団卓球チームが快挙

日の出医療福祉グループは兵庫県加古川市に本部を置く社会福祉連携推進法人で、介護や保育、医療サービスを提供しています。その中で、2025年4月に新たに発足した実業団卓球チームが、初めて全日本実業団卓球選手権大会に出場し、堂々の3位入賞を果たしました。この快挙は、わずか1年という短い期間で達成されたものであり、チームの成長と地域への影響力を示しています。

大会の詳細と結果

2023年6月26日から29日にかけて、京都の島津アリーナにて開催された全日本実業団卓球選手権大会。日の出医療福祉グループ卓球チームは、リーグ戦およびトーナメントを勝ち抜き、見事に3位となりました。具体的な試合結果は以下の通りです。

• - リーグ戦第1試合：日の出医療福祉グループ 3-0 本田技研工業株式会社（栃木）
• - リーグ戦第2試合：日の出医療福祉グループ 3-0 ＹＫＫ株式会社（富山）

トーナメント戦でも、チームは引き続き強いパフォーマンスを発揮しました。

• - トーナメント戦1：日の出医療福祉グループ 3-0 NTT東日本東京（東京）
• - トーナメント戦2：日の出医療福祉グループ 3-1 ファースト（神奈川）
• - トーナメント戦3：日の出医療福祉グループ 3-1 ケアリッツアンドパートナーズ（東京）
• - トーナメント戦4：日の出医療福祉グループ 3-0 クローバー歯科カスピッズ（大阪）

準決勝では、惜しくもファースト（千葉）に1-3で敗れましたが、この大会を通じてチームの実力を証明しました。

チーム設立の背景と目的

日の出医療福祉グループが卓球チームを設立した理由は、地域住民との交流を深めること、ブランドの向上、そして職員の士気の高揚を図るためです。この取り組みは、地域社会との結束を強固にするだけでなく、チームメンバーが健康を維持し続けるための手段ともなります。

今後予定されているプロジェクトでは、介護施設内で卓球を奨励し、高齢者の健康促進に貢献するプログラムも計画しています。このような理念が、地域との連帯感を強めていくでしょう。

次回の大会と目指すべき目標

今回の成果を基に、日の出医療福祉グループの卓球チームは「全日本卓球選手権大会（団体の部）」への出場が決まりました。この大会は、実業団や大学、高校の上位チームが競い合う、日本一を決定する重要な大会です。日程は2025年10月17日から19日、会場は青森県のカクヒログループスーパーアリーナです。

卓球を通じた地域貢献への展望

卓球は、長い歴史を持つスポーツであり、医療や介護に関わる法人にとって地域住民の健康を促進するための重要な活動の一環です。日々の業務に取り組む中で、チーム活動を通じて地域との架け橋となることが、日の出医療福祉グループの使命です。今後も競技力の向上に努め、全日本卓球選手権大会での優勝を目指して邁進していきます。

会社概要

日の出医療福祉グループは、「日の出福祉会」「奉志会」「博愛福祉会」の3法人を中心として、介護、保育、医療などの地域貢献活動を展開しています。設立は2016年で、兵庫県加古川市に本部を構え、2024年度には166か所の事業所と3,300人の従業員を擁する予定です。地域の皆様との共生を重視し、より良い未来のために努力し続けます。

公式ホームページ：日の出医療福祉グループ

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