『サカビー』α版登場
2024-07-31 11:09:55

お酒のBtoBマーケットプレイス『サカビー』α版が新たに登場!

株式会社cup of teaが新規事業を発表



株式会社cup of tea(東京・渋谷区、CEO:毛利源太)は、2024年7月31日に新たなお酒のBtoBマーケットプレイス『サカビー』のα版を提供開始することを発表しました。同時に、産直通販サイト『食べチョク』を運営する株式会社ビビッドガーデン(東京・港区、社長:秋元里奈)にもこの『サカビー』α版が導入されることが決まりました。

『サカビー』α版の特長


『サカビー』α版は、酒類販売を行うEC事業者と酒を提供したい酒造メーカーを結ぶ、特化したBtoBプラットフォームです。EC事業者は手間のかかる手続きなしで、様々なアルコール飲料のオンライン販売が可能となり、酒造メーカーも在庫リスクや調整の手間を最小限に抑えることが可能になります。これにより、双方がよりスムーズに事業運営を行えるようになります。

また、『サカビー』の導入により、全国各地の酒造メーカーと消費者の架け橋となり、ビビッドガーデンが掲げる「生産者のこだわりが正当に評価される世界」の実現へ寄与することが期待されています。

サービスの特長


『サカビー』は、EC事業者・酒造メーカーの双方に魅力的なサービスを提供しています。まず、EC事業者に対しては、旧酒販免許を保有しているため、3,000キロリットル以上の製造量を持つ酒造メーカーの販売代行が可能です。また、全国の酒造メーカーとのネットワークを構築しており、質の高い酒造メーカーとの契約を促進できます。さらに、独占商品も扱っており、他では手に入らないブランディングを提供します。

一方、酒造メーカー向けには、簡単な登録で日本中のECサイトへの製品掲載が可能で、驚くべきことに掲載料は完全に無料です。これにより、手間をかけずに多くの販売機会を得ることができます。販売データも可視化され、自社商品の売れ行きが一目で分かる設計になっています。

導入企業の評価


ビビッドガーデンの新規事業開発担当の江田翔太氏は、『サカビー』を導入することで酒造メーカーの販路を拡大する機会が得られる点を評価しています。また、同社のビジョンである「生産者のこだわりが正当に評価される世界」を一緒に実現することを楽しみにしているとコメントしています。

株式会社cup of teaについて


株式会社cup of teaは2023年10月に設立され、クラフトアルコールを専門としたオンラインショップ『brewers&Co』の運営や、『サカビー』の開発、さらに貿易事業や食の企画プロデュースを行っています。社内のネットワークを活かし、酒類業界に新たな風を吹き込む取り組みが期待されています。

まとめ



『サカビー』α版のリリースは、Eコマース分野での新たな可能性を示す一歩で、今後の展開がますます楽しみです。この新しいプラットフォームが、どのように酒造業界に影響を与えるのか注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社cup of tea
住所
東京都渋谷区恵比寿南2-19-10ココハイツ 203
電話番号

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