eMotion Fleetが新たな挑戦をスタート
商用EV導入を手がけるeMotion Fleet株式会社が、寺田倉庫が主催するインキュベーションプログラム「Creation Camp TENNOZ」の第2期生として採択されました。このプログラムは、東京・天王洲を拠点に、スタートアップやベンチャー企業を支援する取り組みの一環として実施されており、今年は約300社の中からわずか10社が選ばれる厳しい競争を突破しました。
eMotion Fleetは、ビジネスの成長を加速化するため、寺田倉庫及びその連携企業からの手厚い支援を受けることになります。特に、商用EVの社会実装や再生可能エネルギーの活用を通じて、都市における脱炭素化に貢献することが求められています。これにより、物流業界における次世代インフラの構築を目指しており、eMotion Fleetのビジョンは、広く支持される必要がある潮流と見なされています。
この支援プログラムにより、eMotion Fleetは今後の2年間で事業の成長と社会実装の加速に取り組む予定です。特に、同社の代表者たちは、業界内での深い理解と、リアルなビジネスシナジーの可能性を高く評価されています。
eMotion Fleetの取り組み
eMotion Fleetは、商用EVの導入を促進することで、事業者や自治体の脱炭素化をサポートしています。特に、ドイツの物流企業への23,000台、国内での500台という商用EVの導入実績が、同社の強みとなっています。豊富なハンズオンの経験を持つメンバーによって、フリートの導入から運用までを一貫して支援し、CO2削減や運用コストの低減に寄与しています。
現在、eMotion Fleetには、更なる成長を目指して仲間を募集中です。エンジニア職や事業開発職など、幅広い職種で採用活動を行っていますので、興味のある方はぜひこちらの
採用情報ページをご覧ください。
会社概要
eMotion Fleet株式会社は、東京都新宿区に本社を構える企業で、2023年に設立されました。代表取締役には白木秀司氏とデニス・イリッチ氏が名を連ねており、事業者向けにワンストップの商用フリート電動化サービスを提供しています。また、脱炭素化の支援を行い、商用EVフリートマネジメントやアセットマネジメントにも注力しています。
将来的には、都心部でのビジネスモデルの変革を促進し、持続可能な社会の実現に寄与するべく、さまざまな挑戦を続けていく予定です。これからのeMotion Fleetの活動に大いに期待が寄せられています。