新生『sabra』が待望の復活
2024年10月1日、新たに電子雑誌として生まれ変わるグラビア情報誌『sabra』が約15年ぶりに復刊します。従来の紙媒体とは異なる形式で、これからはオンライン上で楽しむことができます。電子書籍ストアでの販売に加え、dマガジンや楽天マガジン、Kindle Unlimitedなどの雑誌読み放題サービスでも配信されるので、とてもアクセスしやすいです。
創刊からの道のり
『sabra』は2000年にウェブ世代のエンターテインメント情報誌としてスタートしました。映画や音楽、ファッション、スポーツ、さらにアイドルのグラビアを幅広く扱い、特に大胆なグラビアスタイルが話題を呼びました。休刊を迎えた2010年以降も、サブスクリプションサービス『sabranet』として素晴らしいコンテンツを提供し続けてきました。
充実したコンテンツ
新生『sabra』は年に4回の季刊誌として刊行される予定です。復刊号には、グラビア界のレジェンドで、10代の頃から『sabra』に登場していた小池里奈が表紙を飾ります。彼女をはじめとする澄田綾乃、斎藤恭代、ちとせよしの、戸田れい、近藤みやび、小日向結衣、鈴木聖、乙陽葵、花咲楓香の10名の人気グラビアアイドルが登場し、厳選された作品を収録しています。
コラム連載の魅力
また、グラビアだけでなくインタビューやコラム記事も充実しています。「世界のキタノ」としても名高いビートたけしによるコラム連載「常識があぶない。」が巻頭を飾ります。その他にも、映画史や時代劇についての研究を行う春日太一、芥川賞作家の上田岳弘、ファッション業界の異業種コラボのプロである梶原由景など、豪華な連載陣が顔を揃えます。加えて、還暦を迎えたSAM & DJ KOOが新ユニット「B.O.C」として再デビューする際のインタビューも特集されています。
未来への意気込み
『sabra』の編集長・山内健太郎氏は、「心が躍るグラビアと、時代の深遠な部分を探るビートたけしさんの寄稿。今年の電子版では、過去のDNAを受け継ぎつつも、さらにパワーアップした熱意で誌面を構築する」と語っています。グラビア世代を超えた魅力を届ける場として、さらに成熟したコンテンツを目指しています。
詳細情報
この復刊を機に、『sabra』ファンはもちろん、新たな読者たちにとっても魅力的なコンテンツが詰まった電子雑誌となること間違いなしです。