和歌山の恵みを東京で体験!
和歌山県橋本市が主催するポップアップショールーム「この世界を柿色に染めたい」が、10月24日から27日の4日間、東京都港区麻布の「BIRTH LAB」で開催されました。今年も多くのお客様に来場いただき、特産の柿を使用した限定メニューや、様々な体験が楽しめるイベントとなりました。
柿尽くしのイベント内容
本イベントでは、たねなし柿を使用した料理メニューや、紀の川柿、富有柿など3種類の柿の販売が行われ、来場者はその魅力を存分に堪能しました。また、特産品の販売促進を通じて、橋本市の知名度向上を目指す取り組みも行われました。
限定グルメメニュー
ポップアップショールームでは、橋本市産の柿を活かしたオリジナルメニューが多数提供されました。
- - 柿とカニの彩ちらし弁当(1,180円): 柿の風味とカニ、きのこを組み合わせた彩り豊かなちらし弁当です。
- - 柿とカスタードの柿タルト(680円): 自家製カスタードと橋本市産の柿をたっぷりトッピングした贅沢なスイーツ。
- - 柿色ハンバーグプレート(1,280円): 柿を使用した2種類のソースで楽しむ秋のハンバーグ。
干し柿づくり体験
親子で楽しめる「干し柿づくり体験」も行われ、参加者はキットを使って簡単に手作りに挑戦しました。これは秋の風物詩を感じる貴重な体験となりました。
クイズラリーとマスコットの登場
来場者には、橋本市の魅力をクイズラリーを通じて学ぶ機会も提供されるなど、楽しみながら参加できる仕掛けが各所にありました。全問正解者には特産の柿がプレゼントされるなど、うれしい特典もありました。また、橋本市のマスコットキャラクター「はしぼう」が会場に登場し、来場者との交流を楽しみました。
高野口パイルと特産品の紹介
橋本市の高野口町は明治時代から続く「パイル織物」の産地でもあり、その製品展示も行われ、多くの来場者が注目しました。また、イベント全体を通じて、橋本市の柿やその特産品の販売も行われ、ふるさと納税で人気の商品も並べられました。
和歌山県橋本市の魅力
和歌山県橋本市は、大阪府と奈良県の県境に位置する人口約6万人のまちで、豊富な自然に囲まれていることから「住みたい田舎ランキング」で人気を博しています。多くの特産品が揃うこのまちで、柿は全国有数の品質を誇り、観光やふるさと納税を通じて全国にその魅力を発信し続けています。
彼らの熱意と努力で、イベントは成功裏に終わりました。これからも、橋本市の特産品が多くの人に愛されることを願っています。