キオクシア四日市工場に新たな太陽光発電設備が稼働開始!
三井住友ファイナンス&リース株式会社(SMFL)の戦略子会社であるSMFLみらいパートナーズ株式会社は、キオクシア株式会社と共同で、キオクシア四日市工場第5製造棟にオンサイト型自家消費太陽光発電サービスを導入しました。
このサービスは、SMFLみらいパートナーズがキオクシア工場の屋根に太陽光発電設備を設置し、発電した電力を全量同工場に供給するというものです。今回の設備は、パネル容量約3,400kW、年間発電量約3,800MWhと、すでに稼働している第6製造棟の設備と合わせると、合計でパネル容量は約7,300kW、年間発電量約7,900MWhとなり、CO2削減効果は約3,700トン(年間)が見込まれます。
キオクシアは、2040年度までに再生可能エネルギー比率を100%にするという目標を掲げており、今回の太陽光発電設備の拡張は、その目標達成に向けた重要な一歩となります。
SMFLグループの脱炭素化への取り組み
SMFLみらいパートナーズは、太陽光、バイオマス、水力など、さまざまな再生可能エネルギー発電事業を展開しています。また、SMFLは、再生可能エネルギーや省エネルギー設備にリースをはじめとするファイナンスサービスを提供しています。
SMFLグループは、企業の脱炭素化への取り組みを支援するソリューションをワンストップで提供することで、脱炭素社会の実現に貢献していきます。
キオクシアの再生可能エネルギーへの取り組み
キオクシアは、環境負荷の低減に取り組む企業として、再生可能エネルギーの利用拡大を進めています。今回の太陽光発電設備の導入は、その取り組みの一環であり、今後も再生可能エネルギーの利用を積極的に推進していく方針です。
脱炭素化に向けた取り組みの重要性
地球温暖化は、世界共通の課題であり、企業は、事業活動におけるCO2排出量削減に取り組む必要があります。キオクシアとSMFLグループの取り組みは、企業が積極的に脱炭素化に取り組むことの重要性を示す好例と言えるでしょう。