寺岡シェフの快挙
2026-04-16 08:15:23

『bistro 234』寺岡シェフがブイヤベース世界選手権で3位に輝く!

伝統と革新が融合した快挙



2026年3月15日、フランス・マルセイユで開催された「第1回ブイヤベース世界選手権」で、東京都墨田区のビストロ『bistro 234』を率いる寺岡昌三シェフが、日本代表チームを率い見事3位に輝きました。この大会は、フランスの伝統的なスープ料理であるブイヤベースの技術と味を競う国内外のシェフが集まる場で、かなりの注目を集めています。

寺岡シェフの挑戦



寺岡シェフは、群馬県高崎市の『レストラン オリヴィエ』で共に修行した狩野永次シェフとタッグを組み、日本代表チームを編成。厳格な指針である「ブイヤベース憲章」に従い、他国の著名なシェフたちと競技しました。結果、見事3位での表彰を受け、フランスが1位、スイスが2位となりました。

シェフは、カサゴ、アナゴ、ヒメジなどの地魚、さらにプロヴァンス産の小型ガニ「ファヴイユ」をメインの食材に選びました。スープにはファヴイユの旨味が引き立てられており、海の中の豊かさを感じさせる一皿に仕上がっています。

国際的な審査員であり、フランス国家最優秀職人の称号を持つギヨーム・ゴメス氏は、「クリアでスムーズな口当たり、コクや華やかな香りが豊かなスープ」と絶賛しました。また、日本ならではの手際の良さや、チームプレイの面でも高評価を得ました。

ブイヤベースの文化



ブイヤベースは、フランス・マルセイユを起源とし、魚介の旨味と香味野菜、サフランが融合する深い味わいのスープです。この料理は、格式高いメニューとして多くの高級店で提供され、その地位を不動のものとしています。今回の選手権は、ブイヤベースの伝統と品質を守り、次世代へと継承することを目的としています。

主催者は、ユネスコの無形文化遺産登録を目指しており、選手権は「ブイヤベース憲章」に基づいた厳密な規則を設けました。料理の味や技術だけでなく、南仏料理の理解が試されるという、高いハードルが設けられていました。

大会は、「ボキューズ・ドールヨーロッパ予選」が行われた食文化の殿堂で開催され、フランス、スイス、メキシコ、UAE、イタリアの各国から集まったシェフがしのぎを削りました。

寺岡シェフの想い



寺岡シェフは、今回の結果をとても光栄に感じており、自身の代表作でもあるブイヤベースが、高い評価を受けたことに福音を感じています。「マルセイユの漁師たちが大切にしている伝統の味を、『ブイヤベース234』としてお楽しみいただければ嬉しい」と語っています。

今後は、大会で提供した5種以上の魚介を使用した「世界3位のブイヤベース」を、特別メニューとしてイベントや予約制で提供する計画もあるそうです。

シェフの経歴



寺岡シェフは1979年に大阪で生まれ、心斎橋の人気店『ビストロ・ド・サカナザ』で料理のキャリアを開始。その後、神戸北野ホテルで山口浩シェフの元で学び、フランスに渡った後、星付きレストランでの要職を担っています。2022年には、東京都墨田区菊川に『bistro 234』をオープンしました。

店舗情報


  • - 店名:bistro 234
  • - 所在地:東京都墨田区菊川2-3-4
  • - TEL:03-6659-2665
  • - URLhttps://bistoro-234.com
  • - Instagram:@234.kikukawa

メニュー例


季節に応じて変わるメニューには、
  • - スペシャリテブイヤベース234(¥3,800)
  • - 生ハム(¥800)
  • - ラタトゥイユ(¥800)
  • - 牛ハラミのグリエ 南仏オリーブオイル(¥3,800)
  • - 仔羊の香草パン粉焼き(¥4,200)などがあります。

ぜひ、東京・墨田区で寺岡シェフの拘ったブイヤベースを味わってみてください。

会社情報

会社名
Bistro 234
住所
電話番号

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