世界男子カーリング選手権2025がいよいよ開幕
2025年3月29日からカナダ・ムースジョーで開催される「世界男子カーリング選手権大会2025」。この大会に出場する日本代表チームの選手たちは、全農の支援を受けて、充実した食生活を確保することができます。全農は、日本産米や和牛を使用した「おにぎり弁当」と「どんぶり弁当」を提供します。
日本代表選手の食事をがっちりサポート
全農は、日本代表の選手が海外での生活で直面する食事環境の難しさを理解し、2019年から本格的に海外での食事サポートを開始しました。今回の大会でも、選手が現地の慣れない環境でのパフォーマンスを最大限に発揮できるよう、管理栄養士のエダジュンさんを派遣し、そのサポート体制を整えています。
エダジュンさんは、公式練習日を含む大会期間中、毎日2食の弁当を提供します。これにより、選手たちは必要な栄養を補給し、エネルギーを維持しやすくなります。昼食には多種多様なおにぎりが用意され、夕食は和牛を使った丼物が並びます。
提供予定のメニュー
- - 3月28日: 梅干しとひじきのおにぎり、和牛ステーキ丼など
- - 3月29日: シャケフレークおにぎり、和牛の肉じゃがなど
- - 3月30日: 和牛焼肉おにぎり、鶏むね肉の回鍋肉丼など
- - 3月31日: 和風ツナマヨおにぎり、和牛と豆腐の丼など
選手たちは「ニッポンの食」を通じてエネルギーを補給し、前回の大会でのリベンジを目指します。特に、昨年の同大会での結果を受けて、一丸となって勝利を掴もうとしています。
代表選手の声
カーリング男子日本代表「SC軽井沢クラブ」の選手たちは、全農のサポートに感謝の意を示しています。小泉聡選手は「健康維持や免疫力の向上に役立つ干し芋は特に助かる」と語る一方、山本遵選手は「日本の食を大切にしつつ、全力で挑むことができるのが嬉しい」とコメントしています。各選手が日本の食文化から力をもらい、日々のパフォーマンス向上に繋げています。
全農の取り組み
全農は、選手たちの食生活を支えるために、精米やフリーズドライの味噌汁、レトルトカレー、様々な健康食品を輸出。こうした食材が選手に元気を与え、競技に集中できる環境を整えているのです。また、全農はXアカウント「全農広報部 スポーツ応援」を利用し、スポーツ関連の情報を発信しています。
大会の詳細
- - 大会名: 世界男子カーリング選手権大会2025
- - 開催期間: 2025年3月29日~4月6日
- - 開催地: カナダ・ムースジョー
- - 出場チーム: SC軽井沢クラブ、KiT CURLING CLUB(臼井選手)
選手たちが自国の食文化を胸に、世界の舞台で輝く姿を期待しましょう!