五味太郎展の魅力
2025-07-23 14:36:28

五味太郎の絵本が展開する遊び心あふれる展示体験

五味太郎・絵本の世界展が目指す遊び心



2025年8月5日から、東京・葛飾にある「絵と言葉のライブラリー ミッカ」で、五味太郎作家の作品をテーマにした特別な展示が始まります。タイトルは『あそぼうよ!五味太郎えほんの世界展』。これは、子どもたちが主役であり、彼らの想像力を自由に表現できる体験型の展示です。五味太郎さんの絵本に触れることで、訪れる人が自身の想像力を刺激され、彼のユニークな視点を楽しむことができるのです。

五味太郎とは?



五味太郎さんは、これまでに400冊以上の絵本を執筆し、多くの人々を魅了してきた画家であり絵本作家です。中でも『きんぎょがにげた』や、『ぼくは ふね』は特に人気で、彼の作品には常に遊び心が息づいています。本展りは、これらの作品を通じて、五味さんの絵本に込められたメッセージや楽しさを観覧者と共有することを目的としています。

展示のハイライト



本展は、2つの展示会場で構成されています。無料でどなたでも観覧できるパブリック展示(リリオ7F共用エリア)には、以下の見どころがあります。

1. ペンギンさんとならんで入館
『ならんでいる』の世界から飛び出したペンギンたちと一緒に、ミッカへ楽しく入館。
2. まどからおくりもの
誰がクリスマスプレゼントを待っているのか、そっと窓から覗いてみよう。
3. 絵本ひろば
自分のお気に入りの絵本を読みながら、五味太郎さんにメッセージを書いて楽しむコーナー。

館内展示はミッカ入館者のみ観覧可能で、ちょっとした入館料がかかりますが、さらなる体験が待っています。
4. こんどはどこ?
『きんぎょがにげた』の中を探検。絵本の世界を実際に体感できるアトリエが設置。
5. とんでやすんでかんがえて
自身だったら海をどう渡るかを想像し、考えを紙に書き留めるワークショップがあります。
6. ゲームキューブ
館内に散りばめられた作品と描かれたお題に挑戦し、自由に発想して楽しむことが可能。
7. 宙に浮かぶふね
空にふわりと浮かぶ白いふねを見ながら、暗がりの中で想像の旅を楽しむ体験ができる展示です。

サスティナブルな展示デザイン



本展はまた、環境に優しい素材の活用や、多様な人々が楽しめるよう工夫した展示設計にも注力しています。これにより、持続可能でインクルーシブな体験が実現されています。

絵と言葉のライブラリー ミッカについて



「絵と言葉のライブラリー ミッカ」も、特に子どもたちが安心して過ごせる特別な空間として注目されています。ここでは、選書の独自性や、探求する気持ちを育む体験プログラムが提供されており、子どもが本と出会い、物語の世界を旅することができる場所として運営されています。

開催情報


本展の開催概要は以上です。観覧は、ぜひこの機会に五味太郎さんのユニークな視点を体感してみてください。*

  • - 会期: 2025年8月5日から2026年5月27日まで
  • - 開館時間: 午前10時~午後6時
  • - 場所: 絵と言葉のライブラリー ミッカ
  • - 観覧料: 無料(館内展示は別途入館料が必要)

五味太郎さんの絵本が持つ不思議な世界にふれ、子どもたち自身の感性を広げる旅を始めてみませんか?


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会社情報

会社名
株式会社トレック
住所
東京都葛飾区亀有3-26-1-7F
電話番号
03-6662-4315

関連リンク

サードペディア百科事典: 葛飾区 絵本 五味太郎 展示

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