新潟県新発田市にある月岡ブルワリーと、11月1日(金)に公開される映画『十一人の賊軍』がコラボレーションし、特製クラフトビールセットを販売します。 このセットは、映画に登場する11人のキャラクターをイメージしたラベルをつけた11種類のビールと、オリジナルグラスが含まれています。 コラボ製品は数量限定で、月岡ブルワリーのオンラインショップで予約が可能です。
新たなビール体験
今回の製品は、個性豊かな11人のキャラクターの魅力をビールのテイストに反映させており、それぞれ異なる特徴があります。 設定されたアルコール度数は4%から7%で、各味わいが楽しめるように仕上げています。 具体的には、バナナのような香りが楽しめる「政のヴァイツェン」や、レモンのフレッシュ感を存分に引き出した「赤丹のレモンエール」、そしてコーヒーを贅沢に使った「ノロのコーヒーポーター」など、多彩なラインアップが魅力です。
製品の特徴
各ビールは、映画のストーリーを象徴する焙烙玉のロゴと共に提供され、視覚でも楽しむことができます。
- - 政のヴァイツェン:エステル香と軽い口当たりが特徴。
- - 鷲尾兵士郎のペールエール:ホップの香りと控えめな苦味で清涼感溢れる味わい。
- - 引導のヘイジーIPA:柑橘系の豊かな香りが楽しめるジューシーな味わい。
このように、それぞれ異なるキャラクターの特性を表現したビールは、飲みながら物語に思いを馳せる楽しみを提供します。
限定グラスとのセット
特製ビールセットの魅力の一つは、オリジナルのビアグラスが付属していることです。このグラスはコラボレーションのシンボルとして楽しめ、ビールの味わいを一層引き立てます。
販売詳細
この特製ビールセットは2024年10月1日から2025年3月31日までの期間限定で販売され、オンラインショップを通じて予約できるのみ。数量限定のため、早めの購入をおすすめします。 価格は15,300円(税抜)で、合計700セットの限定販売となっています。 売り切れ次第終了となるため、迷っている方はお早めにチェックしましょう。
映画『十一人の賊軍』の魅力
映画『十一人の賊軍』は、脚本家・笠原和夫の幻のプロットを基にした作品で、監督は白石和彌が務めます。映画は、新政府軍と旧幕府軍、11人の決死隊の壮絶な戦いが描かれ、山田孝之と仲野太賀がW主演を務め、迫力ある集団抗争を展開します。 物語の舞台は、砦を死守せよという壮大なミッションに挑む11人。新発田藩、旧幕府軍、新政府軍の交錯する思惑の中で、彼らの命を懸けた戦いが始まります。
まとめ
月岡ブルワリーと映画『十一人の賊軍』のコラボレーションによる、味わいや展開が異なる11種類のクラフトビールセットは、映画の世界観を表現しつつ、観る人と飲む人をつなぐ特別な体験を提供します。ぜひ、この機会を逃さず、魅力的なビールを手に入れてみてはいかがでしょうか。