小諸動物病院が新装置導入
2025-08-05 16:22:45

小諸動物病院、最新の超音波診断装置を導入し診療精度向上へ

小諸動物病院の新たな取り組み



長野県小諸市に位置する有限会社小諸動物病院は、ペットオーナーにより良い診療を提供するため、最新の超音波診断装置「富士フィルム超音波画像診断装置ARIETTA 850」を8月に導入することを決定しました。この新しい診断機器の導入は、ペットの健康を考えた大きな一歩となります。

優れた性能を持つARIETTA 850



「ARIETTA 850」は、高感度と高分解能を併せ持つ超音波技術を搭載しています。心臓、腹部、表在臓器といった幅広い部位を対象とした画像評価が可能です。また、静音設計が施されているため、動物に対するストレスを軽減する効果も期待できます。これにより、診察中のペットの不安を少なくし、よりリラックスした状態で診療を受けられるでしょう。

導入の背景とアニマルウエルフェア



診療においては、動物に対する痛みや不快感を可能な限り減少させることが、私たちの最も重要な課題です。一般的に、超音波検査は非侵襲的であるため、動物にとって優しい診断手段とされています。しかし、この検査の質を向上させることは、アニマルウエルフェアを推進する企業としての私たちの責任でもあります。

最新の「ARIETTA 850」は、先進的な画像処理技術と柔軟なプローブ構成により、多様な症例に対応可能です。このため、様々な診療シーンでの使用が期待され、多くのペットの健康診断に貢献できると考えています。

院長のコメント



院長である愛田真也は、「もの言わぬ動物たちにとって、負担をかけずにリアルタイムで画像診断ができる超音波診断装置は、必要不可欠な医療機器です。技術革新に伴い、その性能向上のスピードは速まっており、最新型のARIETTA 850の導入により、診断精度のさらなる向上が期待されます」とコメントしています。

診断精度を高めつつ、動物への負担を軽減することで、地域の皆さまに信頼される動物病院としての役割を果たしていく所存です。新たな診療設備を整えることで、どのような症例にも対応できるよう努力し、地域に根ざした動物医療を展開し続けます。

まとめ



小諸動物病院は、新しい超音波診断装置の導入により、より高い診断精度とともに、ペットが安心して診療を受けられる環境を整えています。未来の動物医療において、ますます重要な役割を果たすであろうARIETTA 850。この新たな技術を活用し、地域のペットたちの健康を見守っていくことを目指します。


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会社情報

会社名
綿半ホールディングス株式会社
住所
長野県飯田市北方1023-1綿半本社ビル
電話番号
0265-25-8155

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